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2017.7.13
どうも、放浪書房のとみーです。
大阪江坂〜心斎橋〜富山県射水〜富山県氷見市〜岐阜白川村〜岐阜飛騨高山を廻る40日の旅も終盤です。
今回は《旅する紙商い》
【タイムアドベンチャーレコード】
http://takutaku.radiobutton.jp/work/3669
で東急ハンズさんを廻り商いさせてもらいまして
(屋号間違えてて…ちょっと照れ臭い)
も一つは、《旅する語り商い》と《小商い空間づくり
と題してトークイベントを5つほどとマルシェのお手伝いを2つほどやらせて頂きました。
富山県射水市の「ひらすま書房」さんで開催の少人数制の実践小商い講座。『小商いラボ in 富山射水 ひらすま書房』
平日にもかかわらず、昼の部、夜の部共に満席+αの盛況ぶりでした!
びっくりしたのが、実践的なテクニックを学ぶ講座なのに受講生の皆さんは、これから何かやりたい!という初心者の方がかなり居たこと。ひらすまさんオープン1年にして富山小商いシーンの情報発信の場所になってるのを感じました。
翌日は氷見へ。
この夏からスタートする「うみのアパルトマルシェ」
http://uminoaparutomarche.strikingly.com/
に合わせて小商いトークと小商いスクールの第1回講座と2日連続トークイベントをさせてもらいました。
「好きなことを小さな商いにして、飽きない人生を送ろう!」
「小商いって何?」
なんてところからスタートして実際に商品、サービス作りのコツから接客(お客さんに商品を購入してもらう)の仕方までガッツリ教える。
初めての試みで、自分的に一番面白かったのが、「フィールドワーク」
昼休憩を兼ねて、受講生の皆さんと氷見の街をフラフラ歩いて、ヒト、モノ、コト、場、ストーリーなどの小商いのヒントを探す。商い目線で街の魅力を再発見する時間になりました。
皆んなで同じ釜の飯食べるのって良いね。
なんだか距離が縮まってリラックスして午後の授業が出来た気がします。
それに、マルシェの先にある、この街を舞台にして自分は何が出来るかな?っていう意識を受講生の皆さんが持ってくれたり、街自体のファンになってくれたらマルシェがもっと楽しくなるもんね。
皆んながシャッター押してるのは…
氾濫寸前の川。豪雨で避難警報が出ていた中の講座という。ひゃー!
この講座で学んだ生徒の皆さんが、7月17(月曜 祝)「うみのアパルトマルシェ」で出店、小商いデビューします!!
https://www.facebook.com/events/783264395183365/?ti=icl
そして、また射水市に戻り、徹夜で準備…
ひらすま書房一周年記念!【ひらすマルシェ】開催!!
こちらも満員御礼!!
ひらすま書房の店内をまるっとシェア!して小さなお店が7店舗。
こちらのマルシェにも、先日の小商いラボに参加してくれた出店者さんが3組。
その時の発見や気付きをすぐに魅せ方、売り方に活かしていて嬉しいやら、責任重大やら…皆んな本気で何かを得たい、学びたいと思ってトークイベントに参加してくれてるんだ…と改めて実感しました。
そして、金沢を経由して岐阜県白川村へ。
白川郷の合掌づくり集落から少し離れた平瀬地区の「アオイロ カフェ」さんのお洒落な店内
と駐車場、そのお隣の「ゲストハウスたろえも」さんで開催した村で初めての小さなマルシェ【アオゾラ・マルシェ】のお手伝いをさせて頂きました。
出店者の皆さん、聞けば殆どの方がイベント初出店、どころか、「自分の好きなこと、得意なこと、大好きなこと」を商品に、サービスにして誰かに見てもらう、味わってもらうのも初めて
だけでなく、お客さんも村のおかーちゃん達もたくさん来てくれて、皆んな慣れてないからどう楽しんでいいかイマイチ分からない(笑)
だもんで、テントの下でオープン待ちするばーちゃん達にマルシェオープンをアナウンス。
「大変長らくお待たせ致しております!なにぶん初めての開催、まだ準備途中のお店もありますが、アオゾラ・マルシェ 只今オープン致しまーす!」
「さぁ、出店者の皆んな、準備万端、お客さんお迎え出来るお店手ぇ挙げて!!待っくれてるおかーさん達財布の紐緩めてまってるよ!早いもん勝ち!」
一つ一つのお店の商品、サービスを愛用のスピーカーマイクでアピールすると。(笑)
なるほど買っても良いんだね☆と。
なんとも牧歌的で楽しいマルシェ。
暑い中、テントの下でオープン待ちしてくれたおかーさん達。きっと、主催の柴原さんや協力隊のよもぎちゃん、石井夫妻、出店者さん達、村のこれからを担っていく若い人達の頑張りを応援したい。一緒に楽しみたいという気持ちで一杯だったんだと思う。
皆んな楽しそう!
いいマルシェだなぁ。
いつもお客さんだった人が、明日はお店屋さんになれる。
共感共有で小さな経済を作っていく
自分が好きでたまらないこと、自分じゃとるにたらないと思い込んでいたことが、誰かにいいね!って言ってもらえて、対価をもらえるかもしれない。
楽しい場所を求めて他所に行くのも良いけど、自分達の暮らす場所で、今いるところで楽しい試みをする。魅力的な場所を作る努力をしていく。
そんな話を村の小商い仲間達にしました。
最後は柴原学長の笑顔で笑。
学長、呼んでくれてありがとう!!
この日のレポートはコチラに↓(よもぎちゃんお疲れ様!)
https://hitodai.wixsite.com/shirakawago/single-post/2017/07/11/%E3%80%8C%E6%94%BE%E6%B5%AA%E6%9B%B8%E6%88%BF%E3%81%AB%E5%B0%8F%E5%95%86%E3%81%84%E3%81%A8%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%92%E5%AD%A6%E3%81%B6%E3%80%8D%EF%BC%88201778%EF%BC%89
さて、一旦千葉に戻り商品を補充して、山形に向かいまーす!!
大阪江坂〜心斎橋〜富山県射水〜富山県氷見市〜岐阜白川村〜岐阜飛騨高山を廻る40日の旅も終盤です。
今回は《旅する紙商い》
【タイムアドベンチャーレコード】
http://takutaku.radiobutton.jp/work/3669
で東急ハンズさんを廻り商いさせてもらいまして
(屋号間違えてて…ちょっと照れ臭い)
も一つは、《旅する語り商い》と《小商い空間づくり
と題してトークイベントを5つほどとマルシェのお手伝いを2つほどやらせて頂きました。
富山県射水市の「ひらすま書房」さんで開催の少人数制の実践小商い講座。『小商いラボ in 富山射水 ひらすま書房』
平日にもかかわらず、昼の部、夜の部共に満席+αの盛況ぶりでした!
びっくりしたのが、実践的なテクニックを学ぶ講座なのに受講生の皆さんは、これから何かやりたい!という初心者の方がかなり居たこと。ひらすまさんオープン1年にして富山小商いシーンの情報発信の場所になってるのを感じました。
翌日は氷見へ。
この夏からスタートする「うみのアパルトマルシェ」
http://uminoaparutomarche.strikingly.com/
に合わせて小商いトークと小商いスクールの第1回講座と2日連続トークイベントをさせてもらいました。
「好きなことを小さな商いにして、飽きない人生を送ろう!」
「小商いって何?」
なんてところからスタートして実際に商品、サービス作りのコツから接客(お客さんに商品を購入してもらう)の仕方までガッツリ教える。
初めての試みで、自分的に一番面白かったのが、「フィールドワーク」
昼休憩を兼ねて、受講生の皆さんと氷見の街をフラフラ歩いて、ヒト、モノ、コト、場、ストーリーなどの小商いのヒントを探す。商い目線で街の魅力を再発見する時間になりました。
皆んなで同じ釜の飯食べるのって良いね。
なんだか距離が縮まってリラックスして午後の授業が出来た気がします。
それに、マルシェの先にある、この街を舞台にして自分は何が出来るかな?っていう意識を受講生の皆さんが持ってくれたり、街自体のファンになってくれたらマルシェがもっと楽しくなるもんね。
皆んながシャッター押してるのは…
氾濫寸前の川。豪雨で避難警報が出ていた中の講座という。ひゃー!
この講座で学んだ生徒の皆さんが、7月17(月曜 祝)「うみのアパルトマルシェ」で出店、小商いデビューします!!
https://www.facebook.com/events/783264395183365/?ti=icl
そして、また射水市に戻り、徹夜で準備…
ひらすま書房一周年記念!【ひらすマルシェ】開催!!
こちらも満員御礼!!
ひらすま書房の店内をまるっとシェア!して小さなお店が7店舗。
こちらのマルシェにも、先日の小商いラボに参加してくれた出店者さんが3組。
その時の発見や気付きをすぐに魅せ方、売り方に活かしていて嬉しいやら、責任重大やら…皆んな本気で何かを得たい、学びたいと思ってトークイベントに参加してくれてるんだ…と改めて実感しました。
そして、金沢を経由して岐阜県白川村へ。
白川郷の合掌づくり集落から少し離れた平瀬地区の「アオイロ カフェ」さんのお洒落な店内
と駐車場、そのお隣の「ゲストハウスたろえも」さんで開催した村で初めての小さなマルシェ【アオゾラ・マルシェ】のお手伝いをさせて頂きました。
出店者の皆さん、聞けば殆どの方がイベント初出店、どころか、「自分の好きなこと、得意なこと、大好きなこと」を商品に、サービスにして誰かに見てもらう、味わってもらうのも初めて
だけでなく、お客さんも村のおかーちゃん達もたくさん来てくれて、皆んな慣れてないからどう楽しんでいいかイマイチ分からない(笑)
だもんで、テントの下でオープン待ちするばーちゃん達にマルシェオープンをアナウンス。
「大変長らくお待たせ致しております!なにぶん初めての開催、まだ準備途中のお店もありますが、アオゾラ・マルシェ 只今オープン致しまーす!」
「さぁ、出店者の皆んな、準備万端、お客さんお迎え出来るお店手ぇ挙げて!!待っくれてるおかーさん達財布の紐緩めてまってるよ!早いもん勝ち!」
一つ一つのお店の商品、サービスを愛用のスピーカーマイクでアピールすると。(笑)
なるほど買っても良いんだね☆と。
なんとも牧歌的で楽しいマルシェ。
暑い中、テントの下でオープン待ちしてくれたおかーさん達。きっと、主催の柴原さんや協力隊のよもぎちゃん、石井夫妻、出店者さん達、村のこれからを担っていく若い人達の頑張りを応援したい。一緒に楽しみたいという気持ちで一杯だったんだと思う。
皆んな楽しそう!
いいマルシェだなぁ。
いつもお客さんだった人が、明日はお店屋さんになれる。
共感共有で小さな経済を作っていく
自分が好きでたまらないこと、自分じゃとるにたらないと思い込んでいたことが、誰かにいいね!って言ってもらえて、対価をもらえるかもしれない。
楽しい場所を求めて他所に行くのも良いけど、自分達の暮らす場所で、今いるところで楽しい試みをする。魅力的な場所を作る努力をしていく。
そんな話を村の小商い仲間達にしました。
最後は柴原学長の笑顔で笑。
学長、呼んでくれてありがとう!!
この日のレポートはコチラに↓(よもぎちゃんお疲れ様!)
https://hitodai.wixsite.com/shirakawago/single-post/2017/07/11/%E3%80%8C%E6%94%BE%E6%B5%AA%E6%9B%B8%E6%88%BF%E3%81%AB%E5%B0%8F%E5%95%86%E3%81%84%E3%81%A8%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%92%E5%AD%A6%E3%81%B6%E3%80%8D%EF%BC%88201778%EF%BC%89
さて、一旦千葉に戻り商品を補充して、山形に向かいまーす!!
2017.6.28
【小商いラボ 事前アンケート】&ご挨拶
《6月29日 小商い実践講座 小商いラボinひらすま書房》(富山県射水市)
https://www.hirasumashobo.com/イベント/小商い実践講座/
https://www.facebook.com/events/425481561168007/?ti=icl
《7月1日 海風ブラザーズの小商いスクール 第一限目授業 (富山県氷見市 中央商店街)》
http://uminoaparutomarche.strikingly.com/blog/2e0e004da9c
*同内容を主催者様よりメールにて送信させて頂きます。
まだ見ぬ小商人の皆さん。この旅は…間違えた。
このたびは小商いラボにご参加頂きありがとうございます。
今回、ご縁があり司会と語り部を担当させて頂きます。「旅する本屋 放浪書房」のとみーと申します。
本業は移動式の旅本屋でございますが、いくつかの「小商い」を組み合わせて日本中をふらふらしながら旅商いをさせてもらって11年になります。
http://takutaku.radiobutton.jp/work/2821
http://takutaku.radiobutton.jp/work/3669
現在は、30万の中古のミニバンの車内を小屋風にDIY。商いのネタ、屋台、衣食(+職)住と自由を積み込みまして移住定住ならぬ、「移住移商」。
日本の古きよき小商いスタイル「テキ屋さん的#vanlife」を送っております。
(当日、ご希望の方には移住宅展示場と題しまして、放浪号を見てもらえますよ)
この旅は大阪からスタートして、富山、岐阜、山形をまわる40日ほどの旅商い。今は石川県におります。もうすぐ皆さんと会えます。楽しみ。&緊張…
さて、自己紹介はこのくらいにして…小商いラボでは事前に参加者さん、受講生の小商人(こあきんど)の皆さんに事前アンケートをとらせて頂いています。
全体をレストランのフルコースに見立てていますので食前酒〜主菜まで各一つずつお選び下さい。デザートとコーヒーは別にご用意しています。
また、以下の①〜⑤質問にもお答え下さい。
レストランでいうなら「食材の好き嫌い、宗教上の禁忌」「家族で使うのか、デートか、接待か、はたまた記念日か」をお聞きして、お客様にあわせて最良のサービスをさせて頂く為です。
ご協力お願い致します。
①お名前・屋号・活動名(あれば):
→例、放浪書房
②ラボで呼んでもらいたいニックネーム
→例、とみー
③今の商い(活動、お仕事)はどんなことをしているか
(まだはじめていなければこれから先やってみたいこと、漠然としてても結構です。)
→例、住んでいる地域に拠点を構えて地元食材を使ったカフェをやりたい
④今、商いで悩んでいること・困っていること
→例、最初の一歩がなかなか踏み出せない
⑤僕への疑問、質問、お叱りの言葉
→ご両親泣いてませんか?
《メニュー選択》
■【食前酒】小商いの作り方
(①~⑧までのうち1つ選択)
①「“小商いの種”5秒で見つけます」
②「先ず、タイトルありき!」 (店名、サービス名の名付けのコツ教えます!)
③もう一度考えよう「目的」と「手段」
④ひとりぼっちのススメ
⑤自分の“基本装備”をしっかり把握する。
⑥“こだわらない”から“こだわれる”。飽きずに続けていける。
⑦“三点確保”装備の充実を図る。
⑧“三点確保”子会社、関連会社、グループ企業作りを目指そう!
■【前菜】商品、サービスの作り方
(①~⑥のうち1つ選択)
①「作品」を「商品」に出来てますか? 《ナネカウミの法則》
②答えはお客さんが出してくれる。
③手間暇かける。心を砕く。
④物語こそ最高の商品。
⑤売らない商い。
⑥常連は作らない。
■【スープ】見世方→どこで商う?どう商う?拠点が無いという商い
(①~⑧のうち1つ選択)
①路上販売のススメ(気をつけよう“3回ルール” )
②路上販売のススメ(見えない境界線 )
③路上販売のススメ(「お巡りさん」「ヤクザ」よりも怖い…○○)
④ 出商い(イベント出店)のススメ(出店前にチェックしておきたい!放浪書房直伝の“売れるイベント??チェックの法則! 「MFSの法則」)
⑤出商い(イベント出店)のススメ② イベント出店は武者修業!2倍経験値を上げる方法!売り上げも2倍に?!
⑥その○○○!使ってないなんてもったいない!! 武器にもなる、毒にもなる○○○考
⑦場所も時間もお客さんも、丸ごとシェアしよう! “マルシェ”とは?
⑧堂々と歩こう「グレーゾーン」
■【主菜“魚”】魅せ方→どう見せる?じゃなく、こう魅せる!
(①~⑥のうち1つ選択)
①「見世構えのススメ」集客は“駅伝方式”
②釣り糸垂らす暇なんてない!獲物は突きにいく!凸凹レイアウト考
③売れる商品は仕入ない!売れる商品は自分で作る!
④放浪書房直伝!必殺! POP考
⑤買いたくなる店づくり=△→○○たくなる店づくり=◎ ○どうも、看板は。
⑥あなたにコアキーナ(屋台)は売りません。だって他にやることあるでしょう?
■【主菜“肉”】売り方→お客さんを怒らせない為の接客なんていらない。買わせる為の接客を伝授します!
(①~⑥のうち1つ選択)
①新*接客7大用語
②接客に精神論なんて意味が無い!技術おしえます
③言霊 【GLAYの年越しカウントダウンライブで殺気立つファンを動かした魔法の言葉】
④売れるスイッチ〜♪君のはどこにあるんだろう〜♪見つけてあげるよ〜♪君だけの〜売れるスイッチ〜♪
⑤秘奥儀!番組冒頭、いきなり謝罪会見!の術!
⑥イベントも店売りも同じ接客。して無いよね?? ○なんらかんらで破壊力抜群!売り上げ向上は売り口上から
ご協力ありがとうございました。
こちらを元にお一人お一人に合わせてメニューを作ります。もちろん、皆さんなお悩みや疑問などにも、自分の経験、体験の中からお話出来る範囲でさせてもらいます。
毎回少人数制で熱い参加者さんばかりで3時間で収まらず、6時間?!とかになる場合も?もちろん延長料金発生しませんので、時間に余裕を持ってご参加してもらえたら幸いです。(基本は3時間で終わります笑。途中退場もok)
2017.5.24
4月20日に千葉を出発して、静岡三島〜岡山〜愛媛松山〜広島〜広島府中上下とひと月の旅商いが無事終了しましたことご報告します。
あっと言う間でございました。
そして、また一層経験値を上げ、次の商いに繋がるヒントをもらい、新しい仕事もどしどし入り。秋以降も何とか生きれらそう。笑
静岡三島では、「過去最少参加店舗でどう負けないイベント運営をするか」をテーマに過去最高?の盛り上がりを実現。小さな商いイベントの企画、運営のイロハが自分の中で出来上りました。
岡山では、「夕方16時まで売上2000円…からの〜右肩上り急上昇!」今更ながら、県民性を理解した接客方法のチョイスを学び。
愛媛松山では、「予想以上のハードル、数メートルの差が勝負を分ける!」箱選びとその対処法をイベント主催運営側からの視点で学ぶと共に、改めて《商品作り》の必要性を感じました。
広島市では、「天使にも悪魔にもなる!売り場レイアウト」を痛感すると共に勝ちパターンのレイアウトがだいたい分かりました。「誰がやっても、そこそこ売れる仕組み」を考えるキッカケをくれました。
広島府中市上下町では、「イベントが人をつくる。地域が手離した小商いをもう一度取り戻す!」という次のお題が見えてきました。
それと同時に、2015年の小商いメッセで蒔いた種が繋がりを生んでくれている事に深く感謝しています。
もちろん、反省もたっぷり。
せっかく中四国フラフラしていたのに、商品の製作に追われ、放浪出来てない!!!
ワーク(商い)、ライフ(旅先での生活)、ライク(物見遊山、興味関心へのアプローチ)これのバランスをしっかりとれてこそ、プロの旅商人!!
放浪書房、まだまだ精進しなくては!
さて、今後の予定をざっくり
■6月中旬〜後半→ 大阪府 東急ハンズ 江坂、心斎橋店ツアー(アンティークの紙商い)
■6月下旬〜7月頭→富山県 氷見 で小商いトーク、小商いラボ、射水市で小商いラボ、マルシェイベントの空間プロデュース(語り商い、小商いプロデュース)
■7月上旬→岐阜県白川郷 小商いトーク(語り商い)
■7月中旬→山形県 置賜地方 米沢 小商いトーク+アンティークの紙商い
■7月下旬→長野 ブックイベント出店(放浪書房)
■8月下旬→中四国再訪?(紙商い)
■9月上旬→京都? (紙商い)
■9月中旬→東京町田? (紙商い)
■9月下旬→東急ハンズ銀座?(紙商い)
とまぁ、こんな感じです。?ついているのはあくまで未定。これから調整していきます。
お!うちの近く来るじゃん!!
放浪書房、来て!!(小商いがテーマのトークイベント、アンティークの紙モノ商いが出来ます。)
という方も下記より、お問い合わせお気軽にどうぞ。
http://horoshobo.com/?page_id=707
放浪書房、いつやるんだ??
あっと言う間でございました。
そして、また一層経験値を上げ、次の商いに繋がるヒントをもらい、新しい仕事もどしどし入り。秋以降も何とか生きれらそう。笑
静岡三島では、「過去最少参加店舗でどう負けないイベント運営をするか」をテーマに過去最高?の盛り上がりを実現。小さな商いイベントの企画、運営のイロハが自分の中で出来上りました。
岡山では、「夕方16時まで売上2000円…からの〜右肩上り急上昇!」今更ながら、県民性を理解した接客方法のチョイスを学び。
愛媛松山では、「予想以上のハードル、数メートルの差が勝負を分ける!」箱選びとその対処法をイベント主催運営側からの視点で学ぶと共に、改めて《商品作り》の必要性を感じました。
広島市では、「天使にも悪魔にもなる!売り場レイアウト」を痛感すると共に勝ちパターンのレイアウトがだいたい分かりました。「誰がやっても、そこそこ売れる仕組み」を考えるキッカケをくれました。
広島府中市上下町では、「イベントが人をつくる。地域が手離した小商いをもう一度取り戻す!」という次のお題が見えてきました。
それと同時に、2015年の小商いメッセで蒔いた種が繋がりを生んでくれている事に深く感謝しています。
もちろん、反省もたっぷり。
せっかく中四国フラフラしていたのに、商品の製作に追われ、放浪出来てない!!!
ワーク(商い)、ライフ(旅先での生活)、ライク(物見遊山、興味関心へのアプローチ)これのバランスをしっかりとれてこそ、プロの旅商人!!
放浪書房、まだまだ精進しなくては!
さて、今後の予定をざっくり
■6月中旬〜後半→ 大阪府 東急ハンズ 江坂、心斎橋店ツアー(アンティークの紙商い)
■6月下旬〜7月頭→富山県 氷見 で小商いトーク、小商いラボ、射水市で小商いラボ、マルシェイベントの空間プロデュース(語り商い、小商いプロデュース)
■7月上旬→岐阜県白川郷 小商いトーク(語り商い)
■7月中旬→山形県 置賜地方 米沢 小商いトーク+アンティークの紙商い
■7月下旬→長野 ブックイベント出店(放浪書房)
■8月下旬→中四国再訪?(紙商い)
■9月上旬→京都? (紙商い)
■9月中旬→東京町田? (紙商い)
■9月下旬→東急ハンズ銀座?(紙商い)
とまぁ、こんな感じです。?ついているのはあくまで未定。これから調整していきます。
お!うちの近く来るじゃん!!
放浪書房、来て!!(小商いがテーマのトークイベント、アンティークの紙モノ商いが出来ます。)
という方も下記より、お問い合わせお気軽にどうぞ。
http://horoshobo.com/?page_id=707
放浪書房、いつやるんだ??
2017.5.5
素敵な紙には物語があります。
中学の修学旅行で紙漉き体験をして、一枚の紙が出来るまでにこんなに大変な手間暇がかかるんだとびっくりしたのを覚えています。
紙は折ったり、切ったり、貼ったり、変幻自在に姿を変えます。
その自由度と手軽さ、奥の深さはとんでもないなといつも思います。
文字や絵を描く、思想や知識、経験を記す。そうして束ねる、綴じられて作られる本ももちろん紙。
「放浪書房」としての商いも、「タイムアドベンチャーレコード」の商いもどちらも紙モノ。
紙に支えられています。
紙様、仏様、ありがとう。
誰かが、うちのアンティークシールを見てこう言いました。
【世界一素敵な紙くずだね!】
こんな嬉しい言葉は無かった。
放浪書房の旅本を買ってくれたお客さんにこう言われた事があります。
【Amazonの300倍の値段を出しても、放浪書房からこの本を買いたいと思う】
決して自分の手柄では無いと思っています(100パーセント違うとは言いません)
平面の薄っぺらい紙の向こう側にある物語や、作り手の想いにお客さんが価値を認めてくれるからだと本当に思います。
モノとしての存在感、魅力を感じてくれているからだと思います。
水に弱い
ホコリや紫外線に弱い
破れる 折れる 燃える
チリも積もればマウンテン。束になると重い。嵩張る。
欠点だらけ。なのに、
「それでも、紙がいいんだよ。紙が好きなんだよ。あったかいんだよ」
皆んなそう言ってくれる。
電子書籍じゃこうはいかない。
自分の本業の本の話しをすると、
だいぶ前から出版不況が叫ばれ、書籍の売上は右肩下がりで落ちています。地方を旅していて閉店した街場の小さな新刊書店をいくつ見たか分かりません。
あのブックオフでさえ、放浪書房をはじめた11年前に比べて本の販売が明らかに縮小したのを感じます。
本当に本は売れないんでしょうか?
本を作ってる人、売り手の皆さん、
年10パーセント売上落ちてるって2013年に言ってました。あと6年後、今と同じ場所に居続けられますか。
嫌味ったらしく聞こえたらごめんない。
放浪書房の売上は2011年に5倍になってからこっち、毎年右肩上がりで伸びています。(かなりゆるいですが)
その理由はわかっています。
明日からの2日間、その答えを再確認させてくれるイベントになったらいいなと思っています。
企画から携わらしてもらってる「紙モノ語り。紙ざっかマルシェ」
東急ハンズ松山店さんで5月6.7日開催します。
基本的に自分から「何かやりましょうよ」と言わないを商いのルールにしてるはずなのに、毎回のタイムアドベンチャーレコードでの実演販売を通じて、松山の紙好き女子(お店のスタッフ含む)と出会っているうちに、
担当のOさんKさんに言わずにはいられなかった。
「紙モノイベントやりましょうよ!!」
「いいっすね!やりましょう!連休に!会場高島屋から借ります!」
(このちょっと異常なくらいの、打てば響くレスポンスの速さがハンズ松山店品質。褒め言葉です)
ネタを沢山用意して、出店数でグウの音を言わせないような企画ではありません。(といいつつ、盛りだくさん)
そこ期待しないでね。
そこじゃないんです。大切な事は。
一言で言うなら
紙の向こう側にある物語に出会ってもらいたい。丁寧に伝えたい。伝えてもらいたい。
そうしてくれる作り手さん、小商人に声をかけました。商品を送ってもらいました。
お客さんと作り手、紙モノが心通わせる、小さな紙の商店街のような空間にしたい。そのお手伝いをさせてもらいます。
(写真はイメージ。同じ形の弊社謹製の小商い専用屋台が並びます)
「やっぱり紙モノっていいよねー」
「思わず、買い過ぎちゃった、でも楽しかった!」
そう言ってもらえたら嬉しい。
勿論、一出店者ですから何より自分の商いが最優先。お客さんに楽しんでもらうぞー!!
中学の修学旅行で紙漉き体験をして、一枚の紙が出来るまでにこんなに大変な手間暇がかかるんだとびっくりしたのを覚えています。
紙は折ったり、切ったり、貼ったり、変幻自在に姿を変えます。
その自由度と手軽さ、奥の深さはとんでもないなといつも思います。
文字や絵を描く、思想や知識、経験を記す。そうして束ねる、綴じられて作られる本ももちろん紙。
「放浪書房」としての商いも、「タイムアドベンチャーレコード」の商いもどちらも紙モノ。
紙に支えられています。
紙様、仏様、ありがとう。
誰かが、うちのアンティークシールを見てこう言いました。
【世界一素敵な紙くずだね!】
こんな嬉しい言葉は無かった。
放浪書房の旅本を買ってくれたお客さんにこう言われた事があります。
【Amazonの300倍の値段を出しても、放浪書房からこの本を買いたいと思う】
決して自分の手柄では無いと思っています(100パーセント違うとは言いません)
平面の薄っぺらい紙の向こう側にある物語や、作り手の想いにお客さんが価値を認めてくれるからだと本当に思います。
モノとしての存在感、魅力を感じてくれているからだと思います。
水に弱い
ホコリや紫外線に弱い
破れる 折れる 燃える
チリも積もればマウンテン。束になると重い。嵩張る。
欠点だらけ。なのに、
「それでも、紙がいいんだよ。紙が好きなんだよ。あったかいんだよ」
皆んなそう言ってくれる。
電子書籍じゃこうはいかない。
自分の本業の本の話しをすると、
だいぶ前から出版不況が叫ばれ、書籍の売上は右肩下がりで落ちています。地方を旅していて閉店した街場の小さな新刊書店をいくつ見たか分かりません。
あのブックオフでさえ、放浪書房をはじめた11年前に比べて本の販売が明らかに縮小したのを感じます。
本当に本は売れないんでしょうか?
本を作ってる人、売り手の皆さん、
年10パーセント売上落ちてるって2013年に言ってました。あと6年後、今と同じ場所に居続けられますか。
嫌味ったらしく聞こえたらごめんない。
放浪書房の売上は2011年に5倍になってからこっち、毎年右肩上がりで伸びています。(かなりゆるいですが)
その理由はわかっています。
明日からの2日間、その答えを再確認させてくれるイベントになったらいいなと思っています。
企画から携わらしてもらってる「紙モノ語り。紙ざっかマルシェ」
東急ハンズ松山店さんで5月6.7日開催します。
基本的に自分から「何かやりましょうよ」と言わないを商いのルールにしてるはずなのに、毎回のタイムアドベンチャーレコードでの実演販売を通じて、松山の紙好き女子(お店のスタッフ含む)と出会っているうちに、
担当のOさんKさんに言わずにはいられなかった。
「紙モノイベントやりましょうよ!!」
「いいっすね!やりましょう!連休に!会場高島屋から借ります!」
(このちょっと異常なくらいの、打てば響くレスポンスの速さがハンズ松山店品質。褒め言葉です)
ネタを沢山用意して、出店数でグウの音を言わせないような企画ではありません。(といいつつ、盛りだくさん)
そこ期待しないでね。
そこじゃないんです。大切な事は。
一言で言うなら
紙の向こう側にある物語に出会ってもらいたい。丁寧に伝えたい。伝えてもらいたい。
そうしてくれる作り手さん、小商人に声をかけました。商品を送ってもらいました。
お客さんと作り手、紙モノが心通わせる、小さな紙の商店街のような空間にしたい。そのお手伝いをさせてもらいます。
(写真はイメージ。同じ形の弊社謹製の小商い専用屋台が並びます)
「やっぱり紙モノっていいよねー」
「思わず、買い過ぎちゃった、でも楽しかった!」
そう言ってもらえたら嬉しい。
勿論、一出店者ですから何より自分の商いが最優先。お客さんに楽しんでもらうぞー!!