ムムムム★何やらただならぬ妖気!!
2
乗り換え駅の米子に到着。
うーん、境港行きは何処から乗るんだろ?
あ、すいません!
境港へ行きたいんですけど。
はい、それじゃこの先の「0番線」から「特別列車」に乗ってください・・・ニヤリ★
その時、駅員は不気味な笑みを浮かべたとか浮かべないとか。
へ?「0番線」?
不思議に思いながら言われたホームに向かう放浪書房。
そこで彼を待っていたものとは!?
続く!
・・・
あーイカンイカン引っ張り過ぎ!
見て見てこれ!?
出た!!
ゲゲゲの鬼太郎!!
目玉のおやじ!!
ねずみ男!!
うわっ!天井からは一反木綿!!
うひゃー!!
《米子「ねずみ男駅」》
だって!!
そう!これから向かう境港は何を隠そうあの怪奇マンガの金字塔「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」「のんのんばぁとオレ」の作者水木しげる大先生の故郷!!
日本に類を見ない「妖怪街興し」に成功した場所なのです!!
妖怪一色の街・・・あー素敵だぁ☆
ムムムッ★
気のせいか、放浪書房の前髪若干片目にかかり気味★・・・
おっ★髪がピン!と境港の方向へ・・・
父さん・・・この方角からただならぬ妖気を感じます・・・
続く!

21:28 | 店主 | その他 | 2個のコメント
僕の弟は噛み途中のガムを取っておいてまた噛み直すという変な特技があるという話はたいして関係ないのです。
え?突然境港?放浪またフラフラしてんのか?と思われた方も多いのでは?
ごめんなさい★紛らわしい事この上なくて。
山陰の旅を追記しています。
ぼちぼち書き加えていけたらと。
それにしても、僕にとって「かく」という作業は「書く」にしろ「描く」にしろ時間や空間を越えて紙や携帯電話のディスプレイの上で「現実」になる力を持っているようです。(文才とか画才の話じゃなくてね)
旅スケッチにしろ旅logの記事にしろリアルタイムで切り取る空気や鼓動があるように、少し時間がたってから思い出す、想い起こすモノも多くて、どちらも捨て難い「旅」になるみたい。
「旅の反芻」なんて言ってみます。
牛みたい。
そんな訳でもうしばし山陰の旅を楽しみます。
多分終わる頃には姫路、山口の旅が始まると思います。
9:29 | 店主 | その他 | コメントを書く
いかにも、それがし
念願叶って砂丘野宿に成功しました放浪書房。
朝一番のバスで砂丘を後にすると駅前の日の丸温泉にて朝湯を浸かります。
身体中から出るわ出るわ★
垢まみれならぬ砂まみれ。髪の生え際、耳の中、鼻の中はジャリジャリです。
全身サッパリ丸洗いと新しい洋服に着替えたらさぁ出発!
この旅二回目の18切符で向かうは「境港」☆
山陰の旅のプチアトラクション☆
放浪書房店主の肩書はいったんザックに詰め込んで少年のハートで楽しむ予定であります!!
さてさて、境港とはいかなる場所ぞ。
それはさておき、腹が減っては軍は出来ぬ。先ずは腹ごしらえと鳥取駅名物の駅弁、
「いかすみ弁当 黒めし」を頂きます。
え?いか飯じゃないの?
えーいかにもイカでございます。
黒いの?
えーいかにも黒いのです。
そして旨いのです!!
イカの墨で炊き込みました飯はほのかに潮の香り。
上にはシコシコ弾力が素敵な甘辛いイカの姿煮。
&イカつみれ。
もう飯が進む進む☆
私とした事が電車が走り出す前に見事完食☆
いやはや、見事であります☆
食後はお昼寝。
鳥取随一の美しい山。「伯耆富士」《大山》も見ずに爆睡する放浪書房なのでした。
続く

続あの夜のこと
4
ウトウトしていたのに
突然、顔をライトで照らされて驚いて起きます。
少し離れた丘の上に人影。こちらを見下ろしています。
まさか、
公園管理の見回り?
鳥取砂丘は国定公園ですからキャンプ、野宿の類いはご法度!
あー!追い出されるぅ〜★
顔はライトの光りでよく見えないけど、二人連れ。
懐中電灯じゃなくてヘッドランプ。何やら大きなザックを背負っているようです。
待てよ、公園管理にしては重装備過ぎる・・・
ナイトハイカー?
今にも雨降りそうなのに?
しかも、この場所までは入口からかなりの距離があるし・・・
ま、まさか・・・
昼間、砂丘の入口で見た立て看板を思い出しました。
「即通報!!不審者★、不審物★、不審船★」
アワワワワ・・・(*_*;)★
北〇鮮・・・拉〇・・・
将軍様万歳★・・・
ばーちゃんから口を酸っぱくして言われていたんです。
日本海で野宿してはいけない。と
イカ釣り船と思っていた海上の漁火は偽装した北の工作船!?・・・
アワワワワ
(T-T)・・・
だがしかし!
みすみす北の手に堕ちる放浪書房ではありません

窮鼠猫を噛む!
咄嗟に動けるよう身体を起こし、左手で目潰し用の砂を握ります・・・し、しまった!!ナイフはザックの中か!?他に武器になるモノは!?チタン製のシェラカップの取っ手を握ります。目を反らしたらやられる・・・
距離も充分ある・・・話しかけて油断させ隙を見て逃げよう★
ア、アニュハセヨー☆
カ、カムサハムニダー☆
(・・・反応が・・ない・)
(しかし敵はかなり動揺しているはず・・・流暢な母国語による突然の挨拶。フフフ、貴様等の招待はすでにお見通しだぜ★・・・)
しばしの・・・沈黙・・・
やはり、《将軍様、万歳★》にするべきだったか・・・いやいや!同胞と間違えられて連れて行かれるのも厄介★
どうする?
どうする??
テント張るんですか?
ん?日本語?(゜_゜;)
え、あ、野宿・・・
凄〜い★野宿だってよ!それもアリだよね。俺達もそうするか?
もう一人は女性?
カップル?
なーんだ☆
東京から鈍行を乗り継いで来たカップル。
砂丘には最終のバスで来たのでこの時間になったそう。
尾根伝いに縦走して無料のキャンプ場に行くところだって。
チャンチャン★
二人が去ってから、何をする訳でもなく防水シートに包まりながらぼんやり空を見上げていました。
すっかり起こされちゃったな。
後でビール持って遊びに来るって言ってたっけ。
ビール・・よりも・・・
コーラの方が嬉しいな・・・てか本当に来るのかな・・・誰も・・・見てないから・・裸で過ごそうと・・・思ってた・の・に・・・
眠気復活。
薄れていく意識の中で顔に雨粒が当たるのを感じていました。
砂漠に降り注ぐ雨。
夜が更けて行きました。

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