石川県 最北端の古本屋さん。「古本 LOGOS」さんにお邪魔しました(1)
珠洲の古本市の翌日。
石川県 最北端の古本屋さん
木の浦海中公園の古本市にも勿論参加されていた
「古本 LOGOS」さんにお邪魔しました。
http://horoshobo.com/?p=5653
待ち合わせは珠洲駅。
の跡地。
のと鉄道の能登線が廃線になり現在は道の駅になってます。
車を停める場所が無く、迎えに来て頂ける事に。
車で5分も走ってないんじゃないかな
小さな商店街。
街の本屋さんも健在。
趣きのある町家風の建物の一階が古本LOGOSさん。
二階の友人の英会話教室とシェアなさっているとのこと。
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7:58 | 店主 | その他 | コメントを書く
今晩わ〜警察です〜
「今晩わ〜警察です〜」
ライトで照らされ目が覚めました。
深夜1時頃。
「ご旅行か何かですか?」
「…はい、旅をしながら…旅の本を売り歩く…商いをしてまして、能登半島をふらついていますして…」
何て寝ぼけた頭で言おうものなら
「不審な輩め!署までご同行願おうか!」
となります。
ここは、落ちついて。
「あ、今晩わ、御苦労様です。千葉から旅行してまして、夜こちらに着いたものですから、疲れて休憩してました」
お巡りさん、千葉ナンバーのプレートをチラリ。
「そうなんですね!それなら大丈夫です!お邪魔してすみませんでした」
となりました。
ここは金沢の街を一望出来る内灘の橋近くの小さなパーキングスペース。
記念すべき、この旅初の職務質問。
ちょっと変な停め方してたのも良くなかったね。
宿泊ではなく、あくまで休憩。
そしたら疲れて眠り込む。
よくあります。
ここはニュータウンにも近く大きな病気もある巡回も多いのかもしれない。
気をつけよう。
さぁ、金沢!入ります。
新潟出てから早2週間?!
どんな出会いが待っているのか楽しみ☆
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7:18 | 店主 | その他 | コメントを書く
7月15日 石川県能登半島 最北の街「珠洲」古本市レポート(終)
途中、一瞬パラパラっと来た時もあったものの、ビニールシートの出番もないくらい、すぐに止み。
青い空と海と白い雲。
カレーに良く合う暑い夏の一日。
二三味珈琲さんから出前してもらい、古本よあけ君とお外ランチ。
海で遊ぶ人、
二三味珈琲さんの海の家でのんびりする人、
本を眺める人、
お客さんは勿論、出店者さんも思い思い、自由に過す。
こんなロケーションで泊りがけの「ブックフェス」やりたいんだよ。
と よあけ君と話す。
小さな三角テント一つが本屋さん。
本は勿論、手作り雑貨やクラフト、フード、マッサージや占いがあったり、
大きめのテントでは映画見れたり、ライブあったり、トークショーやワークショップもして、浜で焚き火もOK。
ドミトリースタイルの雑魚寝テントも用意。
お風呂は近くの温泉か浜辺にこさえた焼き石式露天風呂かソーラーシャワー。
夜はランタンとキャンドルの灯りで朝まで本と戯れる。
そんなブックフェスやりません?
この旅で候補地を探そう。
その土地に住む、本屋さんや面白い人達と一緒に出来たら楽しいよな。
売れる場所、
人が多い場所、
人が来易い場所、
それにこしたことはないけど、
映画「フィールドオブドリームス」でも言ってます。
If you make it, He wil come.
珠洲の古本市。
最高のロケーションでの楽しい古本市でした。
皆さん優しく楽しい方ばかり、アウェイ感0で満喫させて頂きました。
どうもありがとうございました☆
☆富山のブックエンドの御三方、Special Thanks!!
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10:05 | 店主 | その他 | コメントを書く
7月15日 石川県能登半島 最北の街「珠洲」古本市レポート 外伝 【古本よあけ】君のこと。
新潟に続き、色んな人とのご縁が生まれた富山。
どちらも、キーパーソンが居たのです。
富山のキーパーソンの名は
「古本 よあけ」君
https://mobile.twitter.com/oldbooks_yoake
Twitterで放浪書房の富山入りを知り、泊まる場所提供のご連絡を貰ってたのに、気付かず。
その後、富山市内を散策中にメッセージを貰い、夕飯を食べることに。
そこから、本当芋ずる式で繋がる繋がる!(笑)
富山の古本屋さん「ブックエンド」のスタッフの岩田さん夫妻と仲良くなり、オヨヨ書林さん、上関文庫さんや富山一箱メンバーの飲み会にお邪魔させて貰い、新商品の取扱出来ることになり、高岡のコミュニティハウス「ひとのま」に泊まって、店出させて貰うことになり、この珠洲の古本市を知ることになり。
とまぁ、見事なキーパーソンぷりです!
皆さん曰く
「あの、古本よあけさんが興奮してしまう程の人物とは一体??」
で、会って下さった事が後に判明。(笑)
そんな富山のキーパーソン古本よあけ君が、3時間かけて珠洲に来てくれました!
「え!?よあけ君、何で居るの?!」
(遊びにおいでよと無責任に誘ったことを思い出す)
「昨日は珠洲泊まってました」とよあけ君
連絡くれれば良いのに!と思ったら「旅のプライベートの時間を尊重したくて」
と。
何て出来た人だぁ!(涙)
折角来たんだから、出店すれば良いのにと思っていたら、よあけ君
浜辺で変な形の流木やら石やら拾ってきて、放浪書房の裏に店をオープンしました。(笑)
あぁ、何だろこの感じ。
つげ義春の漫画を思い出します。
子供が寄ってきて、謎の石屋さんはパン屋さんになり、焼き鳥屋さんになり。
子供のお母さん(超演技派!)を巻き込んで、放浪書房も巻き込まれて、ホテルになり、旅館になり、居酒屋になり、高度なおままごとの世界に突入。(笑)
店番そっちのけで炎天下、楽しく遊びました。
この娘のお母さん。輪島で台湾の人向けに日本文化、特に漆器文化を伝えるお仕事をされているそうで、輪島のオススメスポットやイベント出店情報を教えて頂きました。
また、次に繋がったみたい。
富山から、能登半島に来ても古本よあけ君の「芋ずるパワー」は全開!!
本当にありがとうございます!!
お陰で能登半島も楽しんでますよ☆
よあけ君との別れ際、
「また富山来るよ!」と俺。
「近いうちに、どっかで店出してる時、こっそり行くかもしれません」と彼。
って、全然冗談に聞こえないッス。
お土産に途中で買ったという「干し芋」を頂いたと言ったら、出来過ぎてますよね?
でも、本当です。
よあけ君ありがとう☆
また、どっかで会いましょう。
いい旅を☆
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12:01 | 店主 | その他 | コメントを書く

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