7月15日 石川県能登半島 最北の街「珠洲」古本市レポート 外伝 【古本よあけ】君のこと。
新潟に続き、色んな人とのご縁が生まれた富山。
どちらも、キーパーソンが居たのです。
富山のキーパーソンの名は
「古本 よあけ」君
https://mobile.twitter.com/oldbooks_yoake
Twitterで放浪書房の富山入りを知り、泊まる場所提供のご連絡を貰ってたのに、気付かず。
その後、富山市内を散策中にメッセージを貰い、夕飯を食べることに。
そこから、本当芋ずる式で繋がる繋がる!(笑)
富山の古本屋さん「ブックエンド」のスタッフの岩田さん夫妻と仲良くなり、オヨヨ書林さん、上関文庫さんや富山一箱メンバーの飲み会にお邪魔させて貰い、新商品の取扱出来ることになり、高岡のコミュニティハウス「ひとのま」に泊まって、店出させて貰うことになり、この珠洲の古本市を知ることになり。
とまぁ、見事なキーパーソンぷりです!
皆さん曰く
「あの、古本よあけさんが興奮してしまう程の人物とは一体??」
で、会って下さった事が後に判明。(笑)
そんな富山のキーパーソン古本よあけ君が、3時間かけて珠洲に来てくれました!
「え!?よあけ君、何で居るの?!」
(遊びにおいでよと無責任に誘ったことを思い出す)
「昨日は珠洲泊まってました」とよあけ君
連絡くれれば良いのに!と思ったら「旅のプライベートの時間を尊重したくて」
と。
何て出来た人だぁ!(涙)
折角来たんだから、出店すれば良いのにと思っていたら、よあけ君
浜辺で変な形の流木やら石やら拾ってきて、放浪書房の裏に店をオープンしました。(笑)
あぁ、何だろこの感じ。
つげ義春の漫画を思い出します。
子供が寄ってきて、謎の石屋さんはパン屋さんになり、焼き鳥屋さんになり。
子供のお母さん(超演技派!)を巻き込んで、放浪書房も巻き込まれて、ホテルになり、旅館になり、居酒屋になり、高度なおままごとの世界に突入。(笑)
店番そっちのけで炎天下、楽しく遊びました。
この娘のお母さん。輪島で台湾の人向けに日本文化、特に漆器文化を伝えるお仕事をされているそうで、輪島のオススメスポットやイベント出店情報を教えて頂きました。
また、次に繋がったみたい。
富山から、能登半島に来ても古本よあけ君の「芋ずるパワー」は全開!!
本当にありがとうございます!!
お陰で能登半島も楽しんでますよ☆
よあけ君との別れ際、
「また富山来るよ!」と俺。
「近いうちに、どっかで店出してる時、こっそり行くかもしれません」と彼。
って、全然冗談に聞こえないッス。
お土産に途中で買ったという「干し芋」を頂いたと言ったら、出来過ぎてますよね?
でも、本当です。
よあけ君ありがとう☆
また、どっかで会いましょう。
いい旅を☆
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