「ふるほん日和」を思い返してみた。⑦【ホームとアウェイ】《4月16日 ふるほん日和が帰ってきます。》
 
さて、さて前回記事の神保町のすずらん通りのお祭りを皮切りに秋の第2回開催にむけての

「チーム・ふるほん日和」の【ドブ板選挙的告知宣伝布教普及活動】!!は続きます☆

  
  




他所での宣伝告知も大事だけど、一番大事なのは地元商店街と周辺に住む方の理解。




「若いやつらが人の街で好き勝手になんかやってる…」
と思われないよう。
商店街のイベントに合わせて第一回の会場となった広場でもプレイベントを開催しました。
確か本開催の2ヶ月前だったかな…

  
 

 
 近くに住んでいても開催を知らなかった人、なんかやってるけど、若い人達のやることだから自分らにはちょっと…と距離置いてた人も。

やってる方は「伝わっている」と思い込んでいても、実際は明後日の方向にボール投げてたり、相手のミットまで届いてなかったりはしょっちゅうあります。

アウェイホームのバランス取りながらプレイベントを重ねます。 
  
    

その場所に根付いて何かをやっていくのなら、他所からの人を引っ張ってくるのも大事だけど、徒歩3分圏内のツッカケ履いてやってこれるお客さんは本当に大事です。
そこをしっかり押さえることは何より高効率。
その人達に興味持ってもらえたら、好きになってもらえたら高確率で、友人知人家族を連れてきてくれるから。

チラシを渡してイベント主旨を説明して、実際に古本や雑貨を“半畳(繁盛)ショップ”サイズで販売して体感してもらう。

写真見ても分かる通り、老若男女の垣根なく届く「本」というツール、商品であったのは本当に助かりました。 「商い」という行為の中にも、「文化的な香り」が漂うのも本ならでは。

「本なんかけしからん!」なんて一度も言われたことがない。(笑)

他じゃそうはいかない。  

そうそう、この時は年末の「年賀ハガキの特設販売コーナー」よろしく「古本日和出店者事前受付コーナー」も設けていたらしいです☆(笑)

  

開催一週間前! 
最後の駄目押し!とばかりに中央線に出向き
「高円寺フェス  本の楽市」に出店。
  

主催メンバーの一人、長縄さんデザインの手ぬぐいか抜群のアイキャッチに!
    
    
    
    

この時は確か2日間開催で、千葉に帰って翌朝出勤すんの面倒くさいから近くの図書館の軒下で野宿(笑)

よくやるよ。(笑)

    
 
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