「ふるほん日和」を思い返してみた。⑥【ドブ板選挙的告知宣伝布教普及活動!!】《4月16日 ふるほん日和が帰ってきます。》

さてさて、前回のBlog記事で引っ張った

【ドブ板選挙的告知宣伝布教普及活動】!!

とは何ぞや?
  

具体的に言うと






次回開催まで「出張ふるほん日和」という形で小さなイベントを開催したり、他イベントへの参加を繰り返しながら、地道な営業活動、告知宣伝に繋げていく。こと






売れないお笑い芸人のデパート屋上や健康ランドでのステージ営業に似ていますが、これには以下のような利点があります。

■「blog、Twitter、フェイスブック等に動きを付け易い」

年に数回、下手したら年1のイベントサイトに見られがちな「この記事いつの日付だよ!今、どうなってんだ?次やるのやらない?」という来訪者のイライラ?情報不足を解消出来る。







■「↑ これによって、興味を持ってくれた“ファン予備軍”の次のアクションに繋げ易くする」

イベント終わってから、存在を知る方も沢山居ます。次は行こうと思ってくれても1年後、半年後じゃ覚えているのも大変!(当時はfacebookのイベントページみたいな便利なもんありませんでした)
だから、小さいイベントを頻繁にやったり、他のイベントにも積極的に参加することで、「目撃率、遭遇率」を増やし「都市伝説」と思われないようにする。







■「論より証拠、百聞は〜の体感型の宣伝」

当時、今ほどブックイベント、アート、クラフトマルシェは多くありませんでした。
例えば、谷根千の一箱古本市「不忍ブックストリート」、雑司が谷の「みちくさ市」に参加したり、お客さんで遊びに来た方なら「ふるほん日和」のスタイル(古本、アート、クラフトのマルシェ)も想像つきますがそうでないとなかなか想像がつかない。

その辺りに関心、興味ある方は今も昔も、自分で積極的に「来てくれる」(情報取りに行く)けど、どちらかというと僕らが本当に興味持ってもらいたい「お客さん」はそこじゃなかったから、こちらから「出向いて」出会うきっかけを作って、体感してもらう必要がありました。

【体感】(商い)は本当に分かり易い。










■「大事な“お客さん”をファンにする。囲い込む」

ここで言うお客さんとは【出店者】さん達のこと。

本でも、アート、クラフト系のマルシェにとって「生命線」になる出店者さんの方々。

来場者数と満足度は、そんなバラエティに富んで色とりどりの素敵なお店をどれだけ集められるかにかかってきます。

今ほどイベントが多くなかったとはいえ、春、秋のイベントシーズンにはバッティングすることもチラホラ。(今だともっとだよね…)

出店者さんの奪い合いになっちゃう。

そんな時にどっちのイベントに出るか?集客、売上、知名度…まぁ、上げたらキリが無いけど、
駆け出しイベントで何の実績もない僕らが選んだのは



「ファンになってもらう!」という事でした。
 

初回で出店してくれた皆さんのリストを作り、イベントや企画の内容、お住まいの場所に合わせて
「一緒にお店出さない?」とお声がけをしました。

規模こそ小さいながらもシーズンオフの「商いチャンス」ですから嬉しいものですし、メールや電話でも何かにつけてコミュニケーションを取ったり、会って、時間や空間を共にしていれば自然に連帯感と愛着が生まれて、緩やかなチームが出来上がっていった気がします。
そして、ふるほん日和に愛着持ってくれる「ファン」や「サポーター」になってくれた。ような…(笑)

ような…、気がしますと書いたのは、当時は本当に何も考えてなかったから (笑)

ただただ単純に、縁あって知り合えた小商い仲間と楽しい商いをしたかっただけ。

振り返ってみたら、結果そうなってただけ。

あ〜当時は純粋無垢だったなぁ。




■「ゆっくり話せる」

イベント中は本当バタバタです。主催側の自分も一緒に出店しようものなら運営に商いに大わらわで、イベントの主旨やストーリーをゆっくり説明する時間なんてなかなか無いのが実情。

でも、宣伝告知を目的としたこういうタイミングだからこそ、イベントの魅力、街の魅力をゆっくり、じっくり話せます。

「もう来ちゃってる」イベント当日のお客さんを迎えるのとはまた違う楽しさと「その先の期待」があります。

そして、最後は









■「地獄の千本ノック効果!!商い(飽きない)力を身に付ける!!」
はっきり言います!



《イベント出店はどれだけ場数踏んでるか!》



これに尽きます!

毎回別の街、会場の雰囲気は勿論のこと、客層、出店に際してのルール、要項、出店スペース、什器がみんな違う。 

事前に与えられる限られた情報の中で分析して、仮説を立てて、準備する。

当日、土壇場で諸々変更なんて日常茶飯事。

慌てず騒がず臨機応変に対応する。店の設え、商品構成、接客を変える。

そんな地獄の千本ノックを繰り返すうちに経験値がどんどん上がっていきました。



主催メンバーだけでなく、出店者さん達も一緒に成長していった、商い(飽きない)力を身に付けられた。

気がします。

1:10 | 店主 | その他   


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