広島 小商いメッセ④「地方」という呼び方、嫌ですか?
えと、いつだったろうか?

広島県庁の皆と、押上のカフェで話してる時だったろうか。



「“地方”って言葉はなんだか…あまりしっくりこなくて…とみーさん、地方に替わる言葉って無いですか?」




と言われ、ハッ!としたのを覚えてます。

そいや、生まれ育った街「千葉県」を“地方”って思った事が無い…ぞ

何でだ?

ん?そもそも、どこが「中央」でどこが「地方」なんだ?

 
首都である「東京」からみて他の地域が「地方」なのか?
だとしたら。「京都」が都だったその昔は「京」以外はみんな「地方」だったんだろうな。

首都がある場所に自分が立った時に、遠く離れた地を見ていう

「あっちの方」
が地方になったのではと勝手に解釈してみました。

うん。違うな。

「地方」という呼び方、嫌ですか?

田舎という呼び方はまだしも「地方」という言葉、僕は嫌いじゃない。
 
旅に出る時「地方を旅して来る」とは言わないし、思わない。

広島だったり、新潟だったり、大阪だったり大抵目的の県の名前や、街の名前を言うのだけれど、そうであっても、北陸地方行くぞ!とか中国地方をフラフラしてくるもんね!とか思う。

しっかり地方を意識します。

そして、まだ見ぬ地で出会うであろう風土や文化に想いを寄せてワクワクします。  

「地方」って言葉、良いじゃないですか?凄く。

どこもかしこも同じ街の景色、標準語、ファストフードと、変に画一的にされちゃうよりは「地方」としてシャンと胸を張って欲しい。 
そうじゃなきゃ、その地方に旅に出たいとも、その土地に移り住みたいとも思わないもの。

個人的にはですが



地方」って何ですか?と訊かれたら

「地に足をつけた自分らしい生き方が出来る場所」のことですよ。

と答える事にしました。

もっと言うなら

他からどう見られようが、日本の端っこにいようが、自分が今生きている場所を、“ど真ん中” に思えるかどうか。

そこに尽きると思います。

そう思える、地に足をつけた生き方をしてる人にとって、今、自分のいる場所を「地方」と呼ばれる事に違和感をもつのかもしれない。

少なくとも、広島 小商いメッセを一緒に作りあげた僕の仲間達( 広島県庁 地域力創造課 )は広島県“ど真ん中”に思っています。

  

旅でも、移住でも、そんな場所が面白くないわけない!

と思っています。


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