【小商い報告!古本編 静岡県 三島 杜のブックフェス②】
さて、少し時間が空いてしまいましたが、三島の「杜のブックフェス」のご報告。その②になります。
(その①は小商いラボラトリーで)
https://m.facebook.com/coakinai?id=753550927997890&_rdr
今回、会場となる静岡県三島の商業施設 「大社の杜 みしま」さんから本業の放浪書房としてのご招待を受けた。
実は「放浪書房として」は2014初売り!
当初は僕の愛機「旅する本屋台」での参加を考えていたが
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1月の「押上 一軒家カフェ ikkA」の3周年イベント「ikkA祭」に
https://m.facebook.com/events/388371261298582
杜のブックフェス前週の墨田区主催の「おいしい下町マルシェ」と
https://m.facebook.com/events/671311592915640/
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放浪書房特製のアンティーク調ミニ屋台「コアキーナ」のレンタルのお仕事が重なり、フードにつけ、クラフト・アート、古本につけ、出店者さん達のコアキーナ使いに刺激を受け
「生みの親なら、こう使う!」
って手本の一つもお見せして、参考にして頂くと共に
「まぁ、こんな素敵空間が出来るなら、あたいも使いたいわ使いたいわ☆」となるように、言わばプロモーションも兼ねての出店を目論んだ訳なんです。
それに、大社の杜さんからお話頂いた時に、
「施設入り口に出店して頂き、賑やかして欲しい」旨をうかがい、施設の様子や画像をネットで探すと、コアキーナのコンセプトや雰囲気にピッタリの場所である事が分かってきた。
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○商業施設として決して広くはない、三嶋大社、参道商店街の雰囲気にもマッチした「裏路地マルシェ」的施設。
○良い意味で、コンパクト。木の雰囲気が温かい建物。
○大手ナショナルナルブランドの出店、商品、サービスではなく、地元三島、静岡の企業、お店が出店している。
○小さな広場を囲むように店舗が並び、ライブやパフォーマンス、ワークショップやマルシェイベント等、コミュニティスペース、文化発信の場所としても活用されている。
○新しい商い、出店への応援支援のプログラムがある。

コアキーナが似合わないはずが無い!
もちろん、三嶋大社の桜のシーズンでもあり、ブックフェス目当て以外のお客さんの流れも考えられるので、コアキーナ複数台使いで施設入り口でイベントの雰囲気を盛り上げるような「やってる感」(インパクト)が必要だと考えた。
従来の「本屋台」だと展開しても畳み一枚程。インパクトに欠ける。
コアキーナなら3台で約3m。
配置次第で、L字、I字、ロの字と自由なレイアウト出来るし、高さも出せる。
スタンダードタイプを2パターン。
自分専用のコアキーナ「ベンチ(改)」
を2台の計4台を持っていくことにした。
「ベンチ」は重量物用に、重心を下げた屋台というよりは什器に近い型でロの字型仕様で何とも言えない“秘密基地” “砦”雰囲気が出せるので気にいっている。
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アンティークポスター販売用に仕切り箱を載せているのだけど、今回は木箱を載せられるように平台仕様に改良した。
加えて導入したのが、色とりどりの「木製ガーランド」
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コアキーナに合わせてOリングでワンタッチで設置出来るし、イベントのコンセプトや商品、サービスに合わせた色の組み合わせが出来る。
それに、風で揺れてカラカラ鳴るのも可愛い。
「おいしい下町マルシェ」でも大活躍だった。
そして、「チョーク看板」。
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通常は「店名」看板に使うのだが、実はもう一つのオススメの使い方が出来るのだ。
以上が舞台装置の仕掛け。
肝心の「旅本」の品揃えも手は抜かない。去年ね99日放浪で津々浦々で探してきた旅本を全部クリーニング、カバーがけ、そして放浪書房名物の「産地表示」を施す。
ウチのお客さんはこういう小ネタ大好きな粋な人が多いんだよね☆
そして、今回の隠れテーマは、
①「小商い」!!
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スペクテイターの「小商い号」をとっかかりに、
「身の丈に合った、小さくて楽しい商い、働き方、生き方」
を提案する。
そしてそして、
②「草枕」
これは説明が面倒なんで画像を拡大して読んでね。(笑)
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放浪書房の品揃え、生き方、考え方の根底にある根っこの部分だったりします。
さぁ、2014年初売りの放浪書房。
どうなることやら。
結果発表は次回に続く!!
12:16 | 店主 | その他   

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