Q.路上で警察とかに何か言われることありますか?A,はい!しょっ中! スタンプカード発行して欲しいくらい!(笑)in JR津田沼駅デッキ出店 。

「とみーさん、今、注意受けました!“使用許可取ったのか?通報した”そうです。」
「おー了解。お巡りさん?駅員さん?」
「いえ、そのへんのおじさんです」
「本当?珍しいね!」
津田沼駅デッキ上。夕方6時。暗くなって本も見えやしない。丁度店仕舞いしようと思ってたところ。
ある意味、タイミング良し。
次回の出店場所の下見とフラフラしている店主に代わり、「善良な市民」に注意、通報されたのは店番してくれた「旅たろう」とその友人「ケントさん」。
ある意味タイミング良し!
いや、すんません、、悪し。
撤収作業してたらお巡りさん登場。
まだ若く、腰も低い巡査さん。
「お疲れ様です!もう片付け始めてるからね。
あれでしょ?おじさんから苦情入ったんでしょ?」
「えぇ、そうなんです、、すいませんが撤収してもらって、、ちなみに、許可証、、、無いですよね?」
「あはは!またぁ!笑 下りないでしょうよ 笑 大丈夫!分かってるからさ☆」
「すいませんね、、、一応片付けるまで、見てなきゃいけなくて、急がなくていいんでお願いします」
「ねー、ぶっちゃけなんかうまい手はないかね?」(商い目的での道路使用許可)
「これは、被災地支援とか?募金ですか?」
「え!?もし、被災地支援や募金でも許可居るでしょや?!あれ?あそこでさっきまで居た、被災地の募金は?あ!いない!」
「多分、通報されましたね、、、」
「え?じゃああれも無許可だったんだ!?自分らみたいな商いはともかく、募金活動は別にしてもいいだろうにね。通報する人って、津田沼結構いるの?」
「ええ、まぁ。余裕の無い時代なんですかねぇ。皆さん、言うほど迷惑かけてる訳じゃないんでしょうけどね、、、」
路上には基本ルールみたいなものがある。
《誰かが通報しなければ、基本警察は何も言ってこない》
交番の目の前で出すとか、明らかに通行の妨げになるとか、騒音とかは問題外ですけどね。
まぁ、警察も暇じゃないんだよね。
世の中には色んな人がいます。
「こっちは会社クビになって、この歳でハローワーク通いだってなに、お気楽に路上で商売やライブ、パフォーマンスなんかしやがって!!あいつら、法律違反じゃねーか、通報してやったぜ!こっちは善意の一市民だかんな!俺が正義だ!」
はい。否定はしません。
どう思うのも各々の勝手。
批難、否定する人の心情を思いやれる程大人じゃないので、そこは置いときます。
放浪書房ではいつも、大事にするのはお巡りさんの面子と、点前です。
こっちも仕事なら向こうも仕事。
言ってきたら、ちゃんと指示に従います。
中には高圧的な方もいますが、そんな時は、、、また別の話。
「放浪さんはイイよ!いつもお客さんのいる場所に、自分から行けてさ」
皆に言われるけど、それなりの苦労があります。
店を持つのも、路上に立つのも、会社員も、フリーも、好いとこもありゃ、悪いこともある。
トータルで見たらどっこいどっこい。みんな一緒。
でも、選ぶのは自分自身。
酸いも甘いも噛み分けて、楽しくしたたかに、飽きない(商)でやって行きたいですよね。
前にも書いたけど、
「可能性」や「チャンス」は期待したり、賭けるものじゃなく、
どんどんどんどん!
塗り潰していくもの!
トライアンドエラー!!あるのみ。
さて、設営より、実は撤収に時間がかかる放浪書房の旅する本屋台。
若いお巡りさん、ずっとこっちを見てる。
「お巡りさん、本好きなの?」
「実は、、そうなんです。結構好きなんです」
はにかむ笑顔にまだ幼さが残ります。
「そっかぁ!やっぱり!」
別の機会に、
別の場所で、
制服を脱いで、
一人の人間同士、出会えていたら、きっと、楽しかったよね。
「それじゃ、富永さん、急がなくて大丈夫なんで、後は片付けよろしくお願いしますね☆」
「了解しました!お仕事、お疲れ様☆」
お巡りさん、駅の雑踏に帰っていきました。
こんな出会いもあるよ。
な津田沼の夜。
※写真は店主の身代わりに叱られた善良な市民二人。
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14:59 | 店主 | その他   


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