それから
ご心配おかけしてます。
放浪書房です。
昨日、フェリーで横になっていつの間にか寝てしまい救急車呼ぶ事も、係員呼んでもらう事もせずに高松港に着いてました。
一眠りしたら嘘のように復活!・・・
なんて上手くいくはずも無く身体起こそうとするたびに激痛が走ります。
ギックリ腰?・・・でも聞いた話によると身動きとれない位ヤバイらしい・・・
でも、何とか動けたよな・・・
ビックリ!だったりキックリ!でギリギリセーフなんじゃないか?意外と・・
再チャレンジ!!
痛ててててっ!!!痛てぇーじゃねーか!!馬鹿野郎!この野郎!!
でも色々試すと何とか起きれる角度があるみたい・・・
いった!よし!何とか身体起こせた!
立てるかな・・・
ザックに身体預けながら膝の力で立ち上がります・・
来た!よし!!立てた!
立った♪立った♪クララが立った♪
腰を曲げずに腕の力でザックを持ち上げ膝に乗せるようにして背負います。
背負えました。
若干前傾姿勢なら何とかザックを背負って立てる。
カートも出だしさえクリアしたら後は車輪に転がるを任せて何とかなる!
相変わらずまともな姿勢をとれないけど、高松駅まで来れました。
そういや前に叔母がギックリ腰やってるはず・・・
母親に電話してみます。
もしもし、あのさ、ギックリ腰みたいなんだけど・・
誰が?
え?誰って、私ですが・・
アハハハ!
オイ!こら!そこ笑うとこかよ!?
ギックリ腰になったら痛くて立ってられないよ。
マジで!!そうだよね!!じゃあ違うよね!
「多分、大丈夫」
これ程強力、即効性ある、そして無責任な言葉はないかもしんない。
でも不思議とパワーが溢れている気がします。
正直、リタイヤしようかとも、最悪荷物は送り返して空身で宿の取材だけしようかと思いました。こんな冗談ぽく書いてますが本当やばかった。
でも、僕が10年前初めて旅した四国。その時以上に昨日、今日と素敵な出会いに恵まれました☆これで終わらせるのも、これから行く高知で店を出さないのも勿体ない!
正直な話、階段上り下りもしんどい。
でも、今晩一晩様子を見てみよう。
「多分、大丈夫。明日には良くなってる!」
と思う。
そう言い聞かせ、必要最低限放浪書房を開けるだけの荷物とザックを持って高知方面への鈍行列車に乗りました。
他の荷物は列車便(高松、徳島、高知など主要都市間を特急列車に載せて運んでくれる。駅to駅で受け取れる。料金は宅急便より少し安い)で次の出店予定地の高知まで送りました。
電車が少なく宿のある吉野川上流の町三好に着いたのは7時過ぎ。
高松から3時間かかりました。
11:51 | 店主 |    

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