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2016.10.20
明日、明後日、島根県松江でトークイベント×2&旅商い。
2016年、最後の旅は思い出の地。島根県 松江に。
最初は2007年のこと。
当時、松江駅は夢のような路上販売OKの駅でした。
放浪書房宍道湖の畔店。
湖畔だか、ただの公園だか怪しい限りの一枚。
7年前、放浪書房を拾ってくれたのが、島根で知らない人は居ないんじゃ?な
「よしとひうた」のひうたこと、持田陽平さん。
再訪の2013年。
新潟から日本海を右手にスタートした3ヶ月の旅。長崎、佐賀を目指したはずが、何故かゴールが松江という。笑
またもや「よしととひうた」のお二人のお陰で松江の「カラコロ工房」さんの軒先、
出雲の駅ビル「アトネス出雲」さんで商いさせてもらい
この時、放浪書房の3つの小商いの一つ「タイムアドベンチャーレコード」の松江支店を生むことになる志保ちゃんとの出会いがあったり
そして、毎年10月に松江で開催されている一箱古本市「BOOK在月」の主催 「曽田文庫」の森田さん、伊藤さんとの出会いが今回の旅に繋がる訳で、人の出会いと縁て、本当に不思議だなぁと心底思います。
さて、そんな訳でして
先ずは明日!10月21日(金)
【BOOK在月 前夜祭トーク】
《本とまちのここちよい関係》
https://www.facebook.com/events/1402638743084060/?ti=icl
に“ミスター一箱古本市 ”ナンダロウさんを司会に未だ面識はないけれど何故か知ってる?笑
「汽水空港」さん、「享楽堂」さんの古本屋店主お二人とトークさせていただきます。
会場の「グリーンズベイビー」さんは去年マルシェイベント&トークイベントでお世話になってたりとここでもまたご縁が繋がります。
そして翌日、10月22日(土)
松江で旅商いと小商いトークの2本立て!!
【第4回 BOOK在月】
https://www.facebook.com/events/1666696276992276/?ti=icl
なんと、2013年に店出させてもらった思い出のあの場所!
今回はサーカスや旅芸人、ジプシー一座を彷彿とさせる行商コアキーナを4台+1台を駆って「1人ぼっちの旅するブックサーカス」を開幕させます。
間違いなく、会場で一番胡散臭いです。
お楽しみに✨
同日同刻、会場となるカラコロ工房の地下では、志保ちゃん主催の手づくり系イベント
【地下のつくりば市】が開催!
https://www.facebook.com/events/1825005501061941/?ti=icl
近隣近郊の作家さん達、作り手さんによる作品販売、ワークショップ。
なんと去年プロデュースした「広島小商いメッセ」にも参加してくれた「雲南十九怪」(世界のご当地布を使った店主お手製ふんどしと中国雲南省少数民族の布販売)のリッキーに、上下町の「上下スタイル」真野さんも出店!
うーん、山陰地方狭すぎだろ笑。
とにかく賑やかな1日になりそうです。笑
そして、その日の夕方。
実は個人的には今年一番大事かもしれないトークイベントが控えております。
それが【小商いラボin島根】
https://www.facebook.com/events/1056970301077625/?ti=icl
ずっとやりたいと思っていたスタイルでのトークイベント。
でも、このタイトル。
なんかしっくりこないでしょ?
イベントでも商品名でもタイトルを大事にする放浪書房には珍しく、自分が一番しっくりきてません。
「小商い講座」
「小商い塾」
「小商いゼミ」
なんて無難なところを名付ければ良かったかもしれない。
でも、やっぱり「ラボ」なのだ「研究室」なのだ。そう思えてならないのです。
上から目線で教える、指南、指導するんじゃない。10年経った今でも放浪書房はあくまで研究員で、10年間の小商いの研究の成果の発表する場がこのトークイベント?だと思っています。
発表する内容は「自分の好きな事を小さな商いにして飽きずに続けていく為のテクニックやコツ」、早い話が「小商いならではの稼ぎ方」「小商いならではの生き方」「出店したら、最低3万円売る!為のマル秘テクニック」そんなものです。
現時点では、最良と思っているもの、答えと思っているものも、きっと後から上書きされていくと思う。
「好きなことしてるから、お金にならなくても良いんです!」そう思うなんてまっぴらごめんだ!
そう思っている人に参加して貰いたい。
「3500円…正直、今の自分にはデカイ出費だ…絶対元とってやる!」
そんな人と3時間を過ごしたい。
現在3人。
1人は広島から高速バスでやって来てくれる。
滅茶苦茶緊張しています。
今回、いつも以上にガチです。
23:38 | 店主 | その他