お待たせしました!木箱の件。続報です!!
どうも、旅する本屋 放浪書房のとみーです。
今回、思いがけず予想以上の反響でした「木箱」の続報になります。
この木箱は、千葉市若葉区にある
“指定障害福祉サービス事業所”「桜ヶ丘 晴山苑」さんが障害のある方達の経済的な自立支援の活動の一つとして、作られています。
主に持ち手部分に柔らかなカーブを生むヤスリがけを担当しているそう。
細かな点ではありますが、重量のある本の運搬時、指に重さ、木材の角が食い込むこの部分の丁寧な仕事は助かります。
また、これが一番の特徴ですが、二つあるサイズ、大きい単行本用の箱に小さい文庫本用の箱が具合よく載るように出っ張りが作られているのが分かります。
これだと重ねて簡易本棚に出来ます。
サイズはTwitterにも書きましたが、幅はどちらも60センチ。
高さは単行本サイズが20センチ。文庫サイズが17センチ。
重さは大が約1.5キロ。
小は約1キロ。
空だとそれほどあるかなぁってくらい軽いです。
さて、ここまで期待させておきながら、残念な事に今回の生産分は完売してしまい、在庫が無い状況との事です。
価格ですが、次回分より材料の仕入れからなので、若干値段が変わります。(前回のは販売用というよりはチャリティ古本販売をする提携作業所間での備品として、利益無しで材料費だけの見積もりとのこと。すいません。これ程反響あると思わず、、、在庫も確かめずつぶやいてしまいました。)
という訳で、
大が1200円
小が1000円
それでもかなりお安いんじゃないんでしょうか?
送料は個数によって応相談とのこと。
納期は今回の皆さんの発注数にもよると思いますので、今後は下記のアドレス、番号にご連絡頂き、納期等確認下さい。
必ず、
「放浪書房のブログを見ました。
木箱の件」でとお伝え下さい。
あ、有難いことに、若干のサイズ変更は可能だそう!(材料費が変わる場合も有。要問い合わせ)
作業所では他の作業と並行しての制作になりますので、余裕を持った納期と、障がい者の方の支援という部分も考慮して頂き、発注して頂けたら有難いです。
【お問い合わせ、ご注文先】
障害福祉サービス事業所
桜ヶ丘晴山苑
担当 オノダさん
(TEL) 043-231-4321
(FAX) 043-231-4322
(メール) onoda@seizankai.jp
※木箱の件、放浪書房のブログで見た旨をお伝え下さい。
20:58 | 店主 | その他 | コメントを書く
どんな花を咲かせるか。同じくらい どこで咲くか。 が大事
今年も咲いてくれました。
実家の前の庚申塚の二本の桜。
周りは畑。
たった二本だけど、小高い塚の上から枝を広く大きく伸ばしたその姿に、道行く人は足を止め、車は速度を落とします。
この辺の住人は皆、
「上野?墨堤?まぁ良いんじゃない。でも、ウチの桜が1番だけどね」
と自慢に思っていたりします。
上野の山や墨堤の桜のように何千本、何万本と並ぶ景色は壮観だけど、それとは違った魅力があります。
どんな花を咲かせるか。
と同じくらい
どこで咲くか 。
は大切。
集まる事が力や魅力になることもあれば
誰もいない場所で、ひとり咲きほこることで生まれる魅力と物語がある気がします。
あの桜も、上野の山じゃ埋れてしまったはず。
どこで咲くのか。
どこで咲きたいのか。
どんな花を咲かせるかはそれからでも遅くないかもしれない。
そう桜に教えて貰った気がする放浪書房35歳の春。
なのでした。
IMG_5280.jpg
21:10 | 店主 | その他 | コメントを書く
こんな素敵なレシートを未だかつて貰ったことがない!
今日は所用で千葉に。
目的地近隣のパーキングはことごとく満車。
空きあって、なるたけ安いとこと探してたら大分遠ざかってしまいました。
用事済ませて車に戻る途中、目にしたお店。雑貨屋?古着屋?アンティークショップ?
気になる雰囲気だけど、後の用が押してるし、、、また来れば、、、
またなんてないでしょ!今でしょ!
さして広くない店内ではあるもののヨーロッパアンティークの雑貨や紙、布モノ、程度の良い古着、調度品に至るまで「行き届いてるなぁ」って感じるお店。
あ。
店長さん見てすぐ分かりました。
去年、千葉県内で開催されたイベントでお会いしてる。ショップカードも頂いたっけ。
満車満車で偶然辿りついた駐車場の隣にあるなんて、これもご縁だなぁ。
屋台に敷きたいと思っていた布。
可愛いのが見つかりました。
フランスのアンティークのランチョンマットらしい。
生成りの生地に赤のステッチが可愛い。
本を置いても、副業のアンティークの紙モノにも似合うけど、もしかしたら、近いうちに放浪書房の新しいジャンルの商品が並ぶかもしれない。
「これ、くーださい!」
いやぁ、イイ買いものしたぁ☆
エカッタエカッタ☆
「え?それ何ですが?もしかしてレシート?領収書ですか??!」
お会計の段、放浪書房、思わず感動してしまいました。
こんなカッコ良いレシート、貰ったことない!
千葉西税務署もビックリ!
来年の確定申告で、添付したいくらい!!
まるで儀式のようなこの時間。
店長さんのこだわりと遊びゴコロが伝わってきます。
ヨーロッパの小さなアンティークショップで買い物した気分。(ヨーロッパ行ったことないけど笑)
まさに旅でありました。
え?どんなだったかって?
それは行ってのお楽しみ☆
お店の名前は
「ANDANTEANDANTE」 
  
〒260-0027千葉県千葉市中央区新田町17-4      
tel&fax 043-309-9061 
 koichy-koichy@nifty.com 11:00until21:00 無休   
通販対応いたします。
http://ananweblog.exblog.jp/
IMG_7670.jpg IMG_1645.jpg
1:30 | 店主 | その他 | コメントを書く
訂正
アトレー 220
の4ナンバーでした。
22:34 | 店主 | その他 | コメントを書く

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