「ショップカードありますか？」
「すいませ〜ん、ウチ置いてなくて。次の出店場所なんかはホームページあるんで、そちらを見て貰えたら…」
と
誤魔化し続けた2年間。
【放浪書房 特製ショップカード】
リニューアル！
ええ、そうです！
栞になってるんですよ！
お得でしょ？奥さん！
はい！その通り！！
裏面は、そう！
【休職願】
これで、旦那さんいつでも会社辞めて…もとい、休んで旅に出れるよ！
え？放浪書房と一緒にしないでってか？！ごもっとも！
過去、本当にこれで出した馬鹿…もとい、勇気ある方が2名！！
エライ！
魔がさしちまったんだねぇ☆

2013年上半期。
当店が1番売りたい本！
http://horoshobo.com/?p=5434
完売していましたが、今朝再入荷致しました☆
【 SPECTATOR 27号 特集“小商い”】
年に2回程、編集部のKさんから新刊発売の連絡が来るのだけど、特集タイトル見てぶったまげ☆
当時、製作と試験運用を開始していた手作りの折り畳み式のミニアンティーク屋台【小商い屋台】そして、それを使って秋以降企画している商いとピッタンコ！
時代の流れを的確に捉えて、時に一歩も二歩も先を行く、傍観者たるこの雑誌が取り上げたのなら、
「我に勝機アリ！絶対オモシロイ事になる！」
と思ったのです！
この27号は3日程で完売。
今回、暫く仕入れ出来なそうなんで、バックナンバーと合わせて多めに入荷です。
黄色い装丁の雑誌を放浪書房で見かけたら、買いです！！
ちなみに、増刊号の新聞【SPECTATOR ジャーナル】
こちらも続 小商い特集。
放浪書房もちょっぴりご紹介して貰っています。

《 日本がまだ貧しくも希望に満ちていた「昭和30年代〜40年代」。
そんな半世紀も昔のニュース、芸能に広告はいかかでしょうか？
コピー？
印刷？
いえいえ！とんでもない！！
この【瓦版】は全て、その当時の貴重な写真週刊誌から切り抜いた実物一点モノの記事なんです！
おっ！
と思わず手に取らずにはいられない愉快な見出しにキャッチコピー、昭和の香り漂う写真にイラスト、どこかヘンテコな文章(笑)
貴方をしばし「三丁目の夕日」の時代にタイムスリップさせてくれます！！
鳩の街のお土産に！
さあ！買った買った！！》
とまぁ、昭和レトロな雰囲気漂う街ですもんで、マッチするかなぁと、冗談半分で作りましたが、意外や意外！
完売手前だったので、旅立ち前に追加補充しました。
全部一点モノ！本モノ！
パッケージを剥くと、
あ〜〜昭和の薫りが漂うよ〜〜
※効能には個人差が御座います。
※【買える場所】
■「甘夏書店」＠向島 鳩の街
■6月15日(土)〜28日（金）　(毎月オープン)　
■東京都墨田区向島５−５０−３　鈴木荘1階真ん中　シェアショップ5号室
(東武曳舟駅より徒歩8分 鳩の街通り商店街内)
■通常11時半〜17時半　水曜定休：6月→19日、26日
■季節の本：雨や、かえる関係の絵本を並べます！
☆カラフルで可愛い、手作りブックカバーに絵本、古本、ミニコミ誌、紙雑貨まで！
鳩の街は勿論、押上、向島界隈のお散歩、街歩きスポットのご案内までしてくれる放浪書房の頼れる姉様。
　　

夕凪。
風が止まった。
海からの風が、陸風に変わる時、しばしの無風状態が訪れるらしい。
何故だろう、旅出るタイミング逃してしまった。
放浪号、修理した。
ブレーキパッドもタイヤもバッテリーも交換したし、CD付いたし、
インバーターでノートパソコンも使える。
久しぶりに(笑)放浪書房のショップカードと名刺も印刷した。
待望の新商品も仕入れたし、
帰ってきたらすぐに仕事にありつけるように「小商い屋台」の営業も完了。
親知らずも、とりあえずの小康状態。
ガソリンも、満タン。
後は…何しなきゃいけないんだっけ…
あ、甘夏書店さんに納品する 瓦版「鳩 THE TIMES」作らなきゃ。
やらなきゃいけない事を探して、
片っ端からやっつけていく。
言い訳のタネをやっつけていく。
今、直ぐにでも旅立てる筈なのに、何故だろう。
風が吹かない。
吹かないんだよ。
放浪書房、只今、風待ち中。
も少しだけ、
「(旅に)出る出る詐欺 で 手配中」
「気付いたら、逃走中」
じゃなかった
「気付いたら、放浪中」
が理想です。