各店、思い思いの什器、テント、タープスタイルでお店を作っていきます。
本だけの人もいれば、古着やぬいぐるみあり、手作り品に焼き菓子あり、ティファールの鍋あり。
いやいや、良いぞイイぞ☆
ふるほん日和と似た匂いがする
笑
さて、当店も設営完了！
コメリで買ったスナフキン色の折り畳み傘が可愛くないですか？
小さいので、日除け効果の程は疑問ですが、無いよりましかな、、、
10時になりました！いよいよオープン！！

珠洲の古本市は今回で第10回を迎え(年4開催！)毎回会場が違うらしいのです。
今回は木の浦海中公園に、同市の人気カフェ「二三味珈琲」さんが海の家をオープンする運びとなり、そのオープニングイベントを兼ねての開催であるとのこと。
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20130708104.htm
海の家ではオープン準備の真っ最中。
オーナーの二三味さんにご挨拶をしてから屋台の荷下ろしにかかります。
主催の、手作りの焼き菓子作られている「小さなおうち」なおさんはまだ到着していないそうで、場所は基本芝生のどこでも良いとのこと。
いや〜緩くてイイなぁ☆
9時過ぎから出店者さんもボチボチ集まってきました。
「古本LOGOS」の川端さん主催のなおさんも到着☆
昨日迄の土砂降り雨が嘘のように、青空も見えて来ました！
それにしても抜群のロケーション！
どんな古本市になるんでしょうか？
設営開始です☆
※イベント看板より目立つ禁漁案内板がお茶目☆
続く

「放浪さん、15日に珠洲で古本市あるよ」
そう教えて下さったのは富山 でお世話になった「BOOKEND」さん。
珠洲(すず)。石川県能登半島最北の町。
鉄道も廃線となった聞いてます。うーん、素敵な最果て感(失礼)があります。
その町には「井戸端古本マーケット ふるほん日和」
でお世話になったまだ見ぬ石川最北？の古本屋さん
「古本 LOGOS」さんがいらっしゃる。
http://www.iwashido.com/
http://furuhonbiyori.seesaa.net/s/article/296480712.html
元々、能登半島ぐるりの予定でありましたから、行くっきゃない！となりました。
LOGOSの川端さんにお願いして、部外者、しかも屋台で参加可能かを主催の方に聞いて貰いました。
OKとのこと。やった！
藤子不二雄A先生の生まれ故郷「 氷見 」経由で能登半島の先っぽへ。
余裕を持って前日には珠洲に到着。市内さらに最北の町 「狼煙 」の道の駅に泊まり翌朝、古本市の会場の海の家のある 「木の浦海中公園」へ。
長閑な田畠、山越えたら、ウーミー！海〜！
峠からは山に囲まれた静かな入り江が見えます。
きっとあそこだ。
クネクネと急勾配を降りていくと
「景勝地」
そうつぶやかずにいられない素敵な景色が待ってました。
続く

走って、
ご飯食べて、ウンコして、
お風呂入って、
安全に眠れる場所を探して、寝る。
歩きや自転車で旅してたころと何一つ変わんない。
そんで、機会が合えば店を開いて本を売る。
下手したら旅に出る前の生活とそうそう変わるもんでもない。
一つ違いがあるとすれば、
その場所が、知らない場所である事くらい。
魚津を過ぎて、滑川の海辺の道の駅にいます。
市民交流センターの景色のイイお風呂に入って、近くのスーパーで198円のチキン買って、昨日買ったコッペパンとバナナで夕飯にして。
外は土砂降りで。
新潟で仕入れた本を磨いて値札を付けて、
ラジオを聴いて。
雨が止んだから珈琲持って
港を散歩して、
蚊に食われて、
来週には忘れちゃうような、いつもと変わらない旅の夕べ。
これで、結構楽しいんですよ。
今日もありがとう。