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2016.3.7
大盛況!佐倉城下町一箱古本市に行って参りました☆
オープン前のがらんどうな空間に小さな本屋さんが入っていく。
この感じ大好き。
朝の朝礼風景。
おもいおもいの愉快な屋号を名乗る一箱店主さん達。
34店舗の一箱古本店がズラリ出揃いました!
いよいよオープンです!
私の小商い仲間で、大道商いの先輩。
紙芝居と針金細工、パフォーマンスもこなせば、古道具も商う「たこ辰」さんの本屋。
「え?加曽利貝塚で一箱古本市やりたい?てか、加曽利貝塚どこ?」
とナンダロウさんの興味をバシバシひいた姉妹の本屋。
遮光器土偶被れるは、ヘナアートしてくれるは、ベンガル語で名前書いてくれるは、もう意味分からない。
トークイベントにお誘い下さった実行委員会の八英さんの本屋。
彼女の多方面にわたる興味や関心が丸ごと詰まったような本屋。
手作りの布小物も。
嵐の前の静けさ
私、放浪書房はというと…
出店ではなくて、小商い専用屋台“コアキーナ”の【ギョーショー(行商)シリーズ】の特攻隊長とも言うべき、棒手振り型の「コアキーナ・ボーテ」で街に出ます。
「古〜本ぇ〜♪古本♪ 古本〜え〜古本♪」
両天秤に、佐倉城下町一箱古本市の公式マップや「城下町 雛めぐり」のチラシ、ワークショップやフード、ドリンク出店、一箱本屋の皆さんのショップカードや近隣イベントチラシを載せての、行商宣伝パフォーマンス☆させて貰いました。
一箱古本市の会場となっているゲストハウスの「おもてなしラボ」と「旧平井家」若干離れています。
勿論、間には人気の佐倉市営美術館があり、ローソン駐車場では産直野菜やフード販売のあおぞら市、音楽ライブに商店街提携店舗でも古本の販売してたりと関連イベントも充実してるし、商店店頭軒下を飾る雛めぐりや着物散歩もありと街全体でお客さんの流れを作る工夫をしてます。
それらを満遍なくお客さんに楽しんで貰う為に作られた情報満載のマップチラシも見事でした。
前夜、スタッフの皆さんが必死で折々してました。
ご苦労様でした!
天秤棒提げてフラフラしてたら観光ガイドの方に手招きされる。
ペルーから来たお客さんに天秤棒を見せて欲しいとの事。
「ディス!ジャパニーズ トラディショナル スモールビジネススタイル!“棒手振り”」
「はい。わかります。写真撮ってもいいですか?」
おい!日本語ペラペラじゃないか!
折角だから体験撮影会。
一箱古本市実行委員長 河合さんも着物で棒手振り。
「ミスター一箱古本市」ナンダロウさんも棒手振り。
そうこうしてたら、正午回るころには市営駐車場も満車。
両会場共に満員御礼☆
あちらこちらで賑やかな笑い声や本トークが聞こえ本が詰まったビニール袋を提げたお客さんが決して近くはない2つの会場を街歩きを楽しみながら回っている姿は、主催側ではなくても本当に嬉しいもの。
天候にも恵まれ、本当楽しい一日でした☆
皆さん本当にお疲れ様でした。
あ、次回は6月開催とのこと!
要チェックです☆
23:09 | 店主 | その他