てか、うどんだろ?君は
懐かしい青森の街を自転車で散策。
古本屋の隣の跳人衣裳のレンタルをチェックすると
「鈴、着付け込み、2800円」とのこと。
大通りにはもっと安い所もあったけど肝心なのは返却時間。
お、ここだと22時返却だ!少しでも余裕がある方がいいもんね☆
うーん、ここで決定かな…
とりあえず、腹ごしらえです。
昼食は前から気になっていた「津軽ラーメン」。
市役所近くの「鳴海」に行きます。
およよ、看板には「手打ちそば処」しか書いてないぞ…本当に「ラーメン」食えんのか?
恐る恐る入ると先客は一組。お、赤いラーメン丼!間違いない☆
えーと…メニューは…ない…壁に貼ってもいない…
「すいませーん、”そば”一つ下さい!」(だって看板にそう書いてるしね…)
「はーい、”ラーメン”だけどイイですか?”並”でイイですか?」
「ああ、じゃあそれで!!」(ややこしいなぁ★)
出てきた「ラーメン並」に放浪書房びっくらこいちゃた!
太い!うどんかよ!!って突っ込み入れたくなるくらい太い麺。
具は…と、メンマと葱が少しと脂身の少ないチャーシュー。
先ずはスープをひと啜り。
うひゃ!!煮干し?魚介系ダシオンリーの醤油が!?動物系のダシが一切入ってない!?ん?
うどん?
気を取り直して、麺をずびずば〜
うひゃひゃ〜★卵もカンスイも使ってないらしい極太麺はまさに”うどん”!!
チャーシュー、メンマがいなけりゃ間違っても!”ラーメン”食べてるとは思えない…
うーん…
イイ!!凄くイイ!!
『ご当地ラーメン』はこうでなきゃいけない!!
”美味いラーメン屋”ってなら東京千葉に掃いて捨てる程ある訳ですよ!!
そうじゃない!放浪書房が食べたいのは”地元じゃ当たり前だけど、そこでしか食べられない一杯”!!
その証拠に昼時の店内にはタクシーの運転手やらエプロンにツッカケ姿の近所のおばちゃんが食べに来てる。
「旨かった〜☆お勘定お願いします!」
「お兄ちゃん、デッカイ荷物背負ってどこから来たの?」
「え?あ、千葉からです」
「ひゃー★自転車でかい!?頑張るな〜!道中気をつけるんだよ☆」
遠方からの人力旅人来訪に沸く店内で、訂正する のもなんなんで…
とりあえずスルー…
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6:50 | 店主 | その他   

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