放浪書房も歩けば・・
犬も歩けば棒に当たる。
うーん、今更ながらこれってどういうシチュエーションなんだろう?って。
電柱?悪ガキに僕で殴られた??うーん?
それはさておき、今回は
「放浪書房も歩けば旨い焼き鳥屋に当たる」
というお話です。
間近に迫った野外ブックカフェに備えて、料理とドリンクのレシピチェックに近くの大型書店に行った帰り道です。
ちょっぴり遠回りだけど、いつもは歩かない道を駅をに向かって歩いていると、どこからか香ばしい匂いが漂ってきます。
大描きされた看板には「塩味がうまい。」の文字。
焼き鳥屋さんがあるのは知っていたけど、店を開けているとこは初めて。
中を覗くと普通のお肉屋さんのような店構え。
ショーケースには名前の札だけで殆ど空っぽ。
僅かに「ひなかわ」「ボンボチ」が置いてあるだけ。
ん?ボンボチ?
尻尾の先の部分だよね。
「美味しんぼ」で読んだ事がある。
珍しいなぁ、お肉屋さんの焼鳥コーナーには置いてないよな。
うーん、平均一串120円くらい。ちょい高めどうしよう?
ん?「なかおち」?
珍しい。
「手羽先(骨無し)」?
なんかこだわり感じるぞ!
すいませ〜ん!ええと、ボンボチ、ひなかわ、カシラに、後はなかおち一本ずつ。
はいかしこまりました!
塩で宜しいですか?
(お!看板通り塩に自信があるとみた!)
じゃあ、全部塩で☆
焼き上がるまで10分。
店を見渡します。
手書きのポスターにはオススメ商品の案内に、こだわりの塩についての説明が書いてあります。世界一ミネラル分豊富な沖縄産の高級塩をブレンドしているとのこと。
定休日が火曜、水曜で夜の7時半迄しか開いてないんだって。
どうりで開いているとこ見たことないわけです。
お行儀悪いけど、歩きながら早速食べてみます。気になるお味は?
ヤバイです☆メチャメチャ旨い☆多分人生で食べた焼き鳥の中でも1、2を争う!!
駅までの近道は狭い住宅街。しかも夕暮れ時。すれ違う人達が心なしか僕を避けているような。
よっぽど幸せそうな顔して焼鳥頬張ってたんだろうな。
焼き鳥屋 「とり華」
オープン三周年のお花が、ファン一同から贈られるようなお店です。
困ったなぁ。これから火曜、水曜以外は駅まで40分かかっちゃうなぁ。

18:58 | 店主 | その他   

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