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2007.6.23
今週のららぽーと店
小学校の図書室。
「マンガ日本の歴史」と「ズッコケ三人組」と「はだしのゲン」が僕の愛読書でした。
その日に限って僕の読みたかった卷が貸し出されちゃったか何かで、たまたま手に取ったのは低学年用の棚にあった大きな絵本。
タイトルは
「馬のゴン太旅日記」
一人の大学生が馬のゴン太に跨がり北海道から鹿児島まで日本縦断をするお話。
なんだこりゃ?
馬なんかに乗って旅行するなんて変なの。車乗ればいいのに。
ってぐらいにしか思いませんでした。
でも、原色、特に赤やオレンジで描かれた夕日や海の色がとても印象的な絵本だったんです。
まだ、旅行という単語しか知らなかった頃。
あれから20年の月日が流れて
馬こそ未経験だけど、徒歩や自転車で旅をして、キャリーカートに旅の本を満載にして売り歩きながら旅をしているって、あの頃の僕が知ったら何て言うんだろう?
協会に加盟していない放浪書房は市には参加出来ません。
正直仕入れは大変。
欲しい本をコンスタントに入荷出来ないし、売れ筋と分かっていても在庫を確保するのは至難の技。
その代わり、旅先で仕入れる本達は凄くユニークで一冊一冊に忘れられないストーリーがあります。
正に一期一会。
三日と空けずに神奈川と千葉で偶然見付けた二冊の絵本があります。
棚から抜き出す時、手が奮えました。
「馬のゴン太旅日記」
やぁ!久しぶり!かれこれ20年振りだね!
読み返して驚きました。実話だったんだね。
あ、その町、僕も旅したよ!挿し絵かと思ったら版画だったんだ!
そして感動しました。何て綺麗で優しい本なんだろ。
何て素敵な旅なんだろ。
ねぇ、今までどんな人に読まれたの?
どんな旅をしてきたの?
偶然なんかじゃないな。
きっと。
20年振りの再会。
一冊はららぽーと店に。もう一冊は広島店に持って行く事にしました。
(放浪書房ららぽーと店今週のオススメ!)
「旅絵本特集」開催中!
「マンガ日本の歴史」と「ズッコケ三人組」と「はだしのゲン」が僕の愛読書でした。
その日に限って僕の読みたかった卷が貸し出されちゃったか何かで、たまたま手に取ったのは低学年用の棚にあった大きな絵本。
タイトルは
「馬のゴン太旅日記」
一人の大学生が馬のゴン太に跨がり北海道から鹿児島まで日本縦断をするお話。
なんだこりゃ?
馬なんかに乗って旅行するなんて変なの。車乗ればいいのに。
ってぐらいにしか思いませんでした。
でも、原色、特に赤やオレンジで描かれた夕日や海の色がとても印象的な絵本だったんです。
まだ、旅行という単語しか知らなかった頃。
あれから20年の月日が流れて
馬こそ未経験だけど、徒歩や自転車で旅をして、キャリーカートに旅の本を満載にして売り歩きながら旅をしているって、あの頃の僕が知ったら何て言うんだろう?
協会に加盟していない放浪書房は市には参加出来ません。
正直仕入れは大変。
欲しい本をコンスタントに入荷出来ないし、売れ筋と分かっていても在庫を確保するのは至難の技。
その代わり、旅先で仕入れる本達は凄くユニークで一冊一冊に忘れられないストーリーがあります。
正に一期一会。
三日と空けずに神奈川と千葉で偶然見付けた二冊の絵本があります。
棚から抜き出す時、手が奮えました。
「馬のゴン太旅日記」
やぁ!久しぶり!かれこれ20年振りだね!
読み返して驚きました。実話だったんだね。
あ、その町、僕も旅したよ!挿し絵かと思ったら版画だったんだ!
そして感動しました。何て綺麗で優しい本なんだろ。
何て素敵な旅なんだろ。
ねぇ、今までどんな人に読まれたの?
どんな旅をしてきたの?
偶然なんかじゃないな。
きっと。
20年振りの再会。
一冊はららぽーと店に。もう一冊は広島店に持って行く事にしました。
(放浪書房ららぽーと店今週のオススメ!)
「旅絵本特集」開催中!
0:21 | 店主 | ららぽーと