常々、「ひとりぼっち」で商いしていこう。そう思っている。
常々、「ひとりぼっち」で商いしていこう。そう思っている。







何もかも、先ずは一人でやってみて、良いことも悪いことも一人で受け止めて、続けていくことも辞めることも自分の裁量で決めていく。責任をとって行きたいと決めている。






その思いは11年間、変わらない。

桃太郎も、ドラクエの勇者も、ワンピースのルフィも、古今東西の胸をワクワクさせてくれる物語全てに共通して言えること。
冒険の最初は「ひとりぼっち」だと言うこと。

ひとりぼっちだからこそ、自分に何が出来るか、何が足りないかが分かる。







倒す敵によってはレベルを上げなきゃいけないし、武器を揃えなきゃいけない。そして、自分に足りない部分を補ってくれて、一緒に戦ってくれる仲間をさがさなきゃいけない。

その為には「ひとりぼっち」でいること。
それが一番重要だと思っている。

これまで出会ってきて、僕が素敵だな、カッコイイなと思った人は皆「ひとりぼっち」だった。

勘違いしないでほしい。
彼ら、彼女らは愛すべき家族に囲まれ、沢山の仲間に囲まれ、お客さんやファン、常に周りには応援してくれる誰かがいる。決して孤独じゃない。
でも、「ひとりぼっち」の自分に常に向き合いながら周りの人達に感謝して、手を取り合い生きている。
それがどこからどう見てもカッコ良い。

自分もそうなれたらといつも憧れている。

常々、「ひとりぼっち」で商いしていこう。そう思っている。
そう思っているからこそ、いつも誰かが力を貸してくれる。誰かしらが見ててくれる。




束の間ではあるが、仲間が出来る。ひとりぼっちなんてとんでもない!有難いなといつも思う



今回の静岡 三島の 地元密着型の商業施設「大社の杜 みしま」で開催した「杜のブックマルシェ」で、改めてそれを痛感した。

http://taishanomori.jp/_smt/



自分が書くと胡散臭くなりそうだから、今回出店してくれた「アズアズ書房」のあずあずのお母さんで一緒に盛り上げ、楽しんでくれたエッセイストの「山本 ふみこ」さんのBlog記事載せます。

http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/2016612/2024156/113238642

大社の杜という小商い空間の魅力、スタッフの魅力、ブックフェスを楽しんでもらえた事が文章から伝わってきます。
(+「過去最少出店数で過去最高の盛り上がり」になった要素も見えてきます。)

これ読んだら大社の杜 行きたくなりますよ〜☆


個人的には(2日間家をあけて、帰ったら、家が拗ねていた。)

のくだりが何とも可愛く、ふみこさんのお家ならきっとそんな気性のコなんだろうなと。微笑ましいです。

ふみこさん、あずあず、ありがとう。

来年はトークイベントやりましょう。笑
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