遂に登場!放浪書房謹製“一箱古本市専用屋台”「コアキーナ ハコミセ(箱見世)」
サアーサアーお立ち会い ご用とお急ぎでない方はゆっくりと聞いておいで。



先ずは、ちょいと自己紹介。

御当地初お目見えと相成ります。私、「旅する本屋 放浪書房」のとみーと申します。



北は北海道宗谷岬から東は納沙布岬、西は意外と近くって福岡博多と  笑






風の向くまま気の向くまま、軽自動車一台に衣食(職)住詰め込んでの気楽な一人旅









旅先の街々の、大道をちょこんとお借りして、旅の本を売り歩く、“日本で唯一の人力移動式の旅本専門店”という小商い、旅商いを飽きずに続けて、かれこれ10年。
最初は、道端にゴザを広げ〜の、旅本置き〜新宿の路上で週刊誌をで売ってらっしゃる諸先輩方もかくやなスタイルでございましたが




時勢に合わせてハイカラリニューアル☆









街ゆくギャルにもイカス!可愛い!ナウい!と評判
放浪書房お手製特製【旅する本屋台】を駆り、日本中で小さく、楽しく商いさせてもらっています。

本屋としても旅人としてもまだまだ未熟者ではございますが、10年の大道商い、イベント出店、はたまた小商いプロデュースの経験体験を生かして、戯れに作りましたのは

折り畳んで半畳 、商って繁盛

木の香り漂うアンティーク調のかわい子ちゃん

「小商い専用屋台 コアキーナ」








こいつが大ヒット!とはいかないまでも3塁打!笑




思いがけず皆々様からのご好評を頂き、販売にレンタル、オーダーメイド、屋台を使った商い(飽きない)空間イベントプロデュースと旅に出られない梅雨時期、冬時期の生活を支えてくれる有り難い商いになっております。


さぁ、長〜い前置きはここまでにしまして、こっからが本題!






さて!手前ここに取りいだしたる「箱」




箱と申してもただの箱とは箱(箔)が違う!










東京谷根千を皮切りに、全国津々浦々で人気沸騰、続々開催の、ご存知「一箱古本市」!




そいつの生みの親、育ての親、“ミスター一箱”といや〜 知らなきゃモグリのライターの「ナンダロウアヤシゲ」氏!









そのナンダロウさんの一箱古本市行脚に同行して、イカスぜ!欲しいぜ!と言わしめた、伝説の岡持ち型 コアキーナ「コアキーナ DELI」!
















そいつをベースにこんなもんじゃない、まだまだ納得いかね〜と、研鑽に研鑽を重ね、ブラッシュアップにパワーアップ!はたまたシフトチェンジ!

「箱ひとつの小さな店が作る小宇宙」をキーワードにミスターも唸らせる箱を!と作ったのがコチラ!

“箱で魅せる、箱が店になる 、運べるお店”




一箱屋台  




《コアキーナ ハコミセ(箱見世)》!!
















さぁ!本だけじゃないよ〜自分の好きなことを小さな商いにして、人生を楽しみたい!小商人(こあきんど)になりたい!そこの貴方!







トランスフォーマーも裸足で逃げ出す、変幻自在、縦横無尽の見世(店)っぷり!とくとご覧あれ〜!!
先ずは、嵐の前の静けさ、変身前の折り畳みモード
笑点で言うなら、「山田くん、座布団二枚持ってきて」よりか小さめのサイズでしょ?



おっと!工具はもちろん、ネジも要らないよ!




ぶきっちょなお姉さんでも大丈夫!パタパタ〜っと開けば、あっと言う間に四角四面の立方体に早変わり!



強度も充分!大人の男性が座ったってへっちゃらよ〜☆

載りたい人!

はい!そんじゃそこ…の…??

「お姉さん、あんただいぶふくよかで優しげな体型だね〜情が深そうだね〜ん?体重100キロ?よし、念の為遠慮してもらおうか☆」

さて、気を取り直して肝心の商いのタネ。今回は勿論、私放浪書房のおまんまの種「旅本」。

こいつを並べてみせやしゃうか!

さあ、どーだ!絵になるだろ〜☆可愛いだろ〜☆



え?何だって?もっと本載せたい?




うちの箱はもっと売れるって?よし、来た!ホイ、来た!そんならコイツでどーよ!



前にテーブル付けちゃおう!取付け高さも3段階だから大判の絵本雑誌だって並べられちゃうんだから!



この状態で陳列量で言や、ホームセンターの大きめのコンテナの3分の2程度かな、ほら見事に載っちまった!どーよ!
え?ただ並べるだけならただの本棚だって?

そりゃ、ごもっとも…そんじゃ、これでどーよ!
サイドウイング!オーープン!












商品陳列量が増えると共に、180度グルリの見世構えにも対応!




え?一番奥の本が見えない?
なるほど!そーきたか!この「お客さん思い」さんめ!そんな時はコレだ!
天板ハーフオープン!









どーよ!商品サイズに合わせて、中板の高さを調整、商品の視認性を良くすると共に「雛段陳列」も可能に!










ちなみにこんなレイアウトだって!


ふふふふ☆どーだい、グゥの音も…
はい?もっと並べたい?マジか?この「欲張りさん」め!!わーった!!




リバーーシブルルッ!!








そう!ハコミセは裏表リバーシブルで使えるのさ!
商品を並べるのはもちろん、私物、袋、釣り銭、在庫の置き場にもなるって寸法よ!




見よ!この積載力!陳列性能!イナバ物置並みだぜー!!100冊載っても大丈夫!?(多分)



え?屋台の写真だけじゃ、実際の商いのイメージ掴めない?人立たせろ?

ごもっとも!(うるせ〜野郎だな)サクラのお二人!お願いしゃ〜す!



どうだい。




え?若干低めじゃないって?





分かっちゃないね〜それは当世流行りの手作り系のクラフトイベントや室内イベントで備えつけのテーブルに載せて使っても違和感ないサイズって寸法よ〜☆

欲しい?買いたい?

まぁ、待ちなって!急ぐ乞食は貰いが少ない!ってね!

さっきからぶつくさうるさいけど、どうしたんです旦那さん?え?もっと本載せたい?

がっつくね〜!!

分かった!分かった!俺も本屋の端くれ、その気持ちはよーく分かる!

けどね、何事もほどほどが良いんじゃないかい?もう流石に置けね〜し。それでも置きたい?分かった!

あんた、一箱古本市出店したことあるんだろ?愛用の箱とかトランク持ってるかい?お!なかなか良い木箱じゃねーか!コイツをそのまんま載せちまう!








押してダメなら引いてみなは男と女のラブゲーム。




横が駄目なら縦しかない!




男なら、夜はしっかり立てるしかない!とくりゃ!







するとどーよ!積載UP!







気に入った箱(店)にプラス出来るのが最大の特徴!革トランクだって載せられちまう!




シンプルだからこそ、店主の創意工夫と、使い方次第で個性が出せる!







出店場所の状況に合わせて変幻自在にレイアウトが変えられる、見世方を楽しめる!













畳めばコンパクト。開けばインパクト!












キャリーカートに積むのはもちろん、大型トートに入れて肩から担げるし、クロネコヤマトで現地まで配送出来るんだぜ〜!
こいつは買わない手はない!
変幻自在の ほん(本)と あきない(商い) 一箱屋台!




《コアキーナ ハコミセ(箱見世)》!!










今回は本で試してみやしたが、クラフト作品でも、手作り雑貨アクセサリー、フードだって、ハンドドリップの路上珈琲屋台だって。使い方、商い方はは貴方次第☆










小商いの相棒に一箱屋台!







一つ、どーだい?







さぁ〜!買った買った〜!!






え?何?今回、サンプルに使った本、什器、屋台を全てカートに載せた所見なきゃわかんないって?分かったよ!

ボビー(来日28年 バングラデシュ人)もう一回頼むよ!


(下は今回の試験使用で置いた本を入れたバックルコンテナ。上がハコミセ。)

それにしても、何だろうね〜あんた。

さっきからあれやこれやと〜同業者のスパイじゃねーだろ〜な?!帽子にサングラスって怪しいったらありゃしない…取りやがれってんだ!

って、あんたは!

ナンダロウアヤシゲ さん…!?







え?






良く出来てる?







素晴らしい?







グウの音も出ない?







ナンダロウ…クヤシゲ(悔しげ)ですって?

お後がクルシゲなようで。
17:55 | 店主 | その他   

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