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2016.2.17
広島小商いメッセ⑨ 山あり 海あり。違ってイイ。凸凹がイイ。
海 に暮らすこと。
山 に暮らすこと。
まるっきり違うライフスタイルが待っているかもしれない。
てか、待っていて欲しい。
海に暮らそうが、山に暮らそうが、車もある、公共交通機関もある。ネットもある。それらを使って便利な商業施設やお店、サービスもすぐに利用出来ます。
幹線道路沿いを行けば、日本中どこでも見かけるあのお店が当たり前のように並ぶ。
旅してると、たまに、デジャブリます(笑)
ニッポン、結構、真っ平らになっちゃったなと思います。
それが悪いとは思いませんが、やっぱり
「山あり、海あり」
「海暮らし、山暮らし」
それぞれの暮らしがある。
それぞれの自然環境、自然の恵みや時に厳しさを感じられる。その部分がちゃんと残っていてくれると
「そこに行きたい!暮らしたい!」と感じるのかもしれません。
ぶっちゃけ、
「 海と山 どっちで暮らしたいですか?」
僕がそう言われたら、どっちも試してみたい!
とそう答えます。
小商いメッセでは両方を試してもらいました。
1週間ずらして海の街、山の街の2会場。
チラシは海の青と、山の紅葉のオレンジをイメージした同レイアウトの両面リバーシブルにしました。
(先に終了した海の街を裏返すと、山の街の告知が出来るという笑)
同じ広島県内。車で3時間程度なのに、気候も街の雰囲気も人の気質もまた違う。
海の街ではいらなかったダウンジャケットが山では必要だったり
船で上陸した海の街、電車で訪れる山の街。
海で売れた商品が、山では反応がイマイチだったり、また、その逆もあったり。
違って当然。
日本中がぺしゃんこに、真っ平らになっていく中で、広島県はちゃんと山あり海あり、凸凹してる。
その地理的な魅力も参加者さんに感じて欲しいと思ったからです。
自分のしたいこと、やりたい商いに、目指すライフスタイルに、海と山どちらが合っているのか、それは人それぞれ。だからこそどちらも試してほしい。
「今回は海(山)の街しか出られなかったけど、次は山(海)の街にも参加したい!」
そんなお声も。
狙い通り笑。
海、山、決して競わせる事が目的ではなかったけど、お互い良い刺激になってほしい。
その思いがありました。
自分の街の魅力や、伝統、歴史をどうしたらアピール出来るか、楽しんでもらえるか二つの街がそれぞれに考えて形にしてくれたお陰で、同じイベントタイトル、テーマ、形式は変わらないのに、まるっきり違うイベントになりました。
一番嬉しかったのが、海の街開催時には山の街が遊びに来てくれたこと。そして、山の街の開催時には海の街チームが名産の蜜柑を持ち寄り販売や行商パフォーマンスで一緒に盛り上げてくれたこと。
その昔、お互いの地域で採れた自然の恵みを、海へ、山へと運んで商いしたように、文化の交流があったように、日本中がぺったんこになってしまった今だからこそ、他県に目を向けるのではなく、同じ広島県の海と山の街で繋げていけたら面白いなと思ったのです。
狙い通り。笑
こんなご時世ですから、溢れる情報に溺れて、行ったことない遠くの街の出来事や試みにしがみついちゃいそうになるけど、本当のヒントは近くにあると思います。
切磋琢磨しながら、情報交換しながら、手を取り合いながら一緒に歩めるパートナーも近くに居るような気がします。
「うちの街に来てくれてありがとう!少し遠いけど、山(海)の街も凄く素敵だから遊びに行ってみて。なんなら知り合いに連絡するから案内してもらって☆」
なんて、お互いの街を紹介しあえたら、移住でも観光でも、ご縁を繋げて、人の流れが生まれたなら、訪れた人はきっと「広島県」の熱烈なファンに、サポーターになってくれるはず。
それも狙いでした。
2つの街の皆さんに感謝。
山 に暮らすこと。
まるっきり違うライフスタイルが待っているかもしれない。
てか、待っていて欲しい。
海に暮らそうが、山に暮らそうが、車もある、公共交通機関もある。ネットもある。それらを使って便利な商業施設やお店、サービスもすぐに利用出来ます。
幹線道路沿いを行けば、日本中どこでも見かけるあのお店が当たり前のように並ぶ。
旅してると、たまに、デジャブリます(笑)
ニッポン、結構、真っ平らになっちゃったなと思います。
それが悪いとは思いませんが、やっぱり
「山あり、海あり」
「海暮らし、山暮らし」
それぞれの暮らしがある。
それぞれの自然環境、自然の恵みや時に厳しさを感じられる。その部分がちゃんと残っていてくれると
「そこに行きたい!暮らしたい!」と感じるのかもしれません。
ぶっちゃけ、
「 海と山 どっちで暮らしたいですか?」
僕がそう言われたら、どっちも試してみたい!
とそう答えます。
小商いメッセでは両方を試してもらいました。
1週間ずらして海の街、山の街の2会場。
チラシは海の青と、山の紅葉のオレンジをイメージした同レイアウトの両面リバーシブルにしました。
(先に終了した海の街を裏返すと、山の街の告知が出来るという笑)
同じ広島県内。車で3時間程度なのに、気候も街の雰囲気も人の気質もまた違う。
海の街ではいらなかったダウンジャケットが山では必要だったり
船で上陸した海の街、電車で訪れる山の街。
海で売れた商品が、山では反応がイマイチだったり、また、その逆もあったり。
違って当然。
日本中がぺしゃんこに、真っ平らになっていく中で、広島県はちゃんと山あり海あり、凸凹してる。
その地理的な魅力も参加者さんに感じて欲しいと思ったからです。
自分のしたいこと、やりたい商いに、目指すライフスタイルに、海と山どちらが合っているのか、それは人それぞれ。だからこそどちらも試してほしい。
「今回は海(山)の街しか出られなかったけど、次は山(海)の街にも参加したい!」
そんなお声も。
狙い通り笑。
海、山、決して競わせる事が目的ではなかったけど、お互い良い刺激になってほしい。
その思いがありました。
自分の街の魅力や、伝統、歴史をどうしたらアピール出来るか、楽しんでもらえるか二つの街がそれぞれに考えて形にしてくれたお陰で、同じイベントタイトル、テーマ、形式は変わらないのに、まるっきり違うイベントになりました。
一番嬉しかったのが、海の街開催時には山の街が遊びに来てくれたこと。そして、山の街の開催時には海の街チームが名産の蜜柑を持ち寄り販売や行商パフォーマンスで一緒に盛り上げてくれたこと。
その昔、お互いの地域で採れた自然の恵みを、海へ、山へと運んで商いしたように、文化の交流があったように、日本中がぺったんこになってしまった今だからこそ、他県に目を向けるのではなく、同じ広島県の海と山の街で繋げていけたら面白いなと思ったのです。
狙い通り。笑
こんなご時世ですから、溢れる情報に溺れて、行ったことない遠くの街の出来事や試みにしがみついちゃいそうになるけど、本当のヒントは近くにあると思います。
切磋琢磨しながら、情報交換しながら、手を取り合いながら一緒に歩めるパートナーも近くに居るような気がします。
「うちの街に来てくれてありがとう!少し遠いけど、山(海)の街も凄く素敵だから遊びに行ってみて。なんなら知り合いに連絡するから案内してもらって☆」
なんて、お互いの街を紹介しあえたら、移住でも観光でも、ご縁を繋げて、人の流れが生まれたなら、訪れた人はきっと「広島県」の熱烈なファンに、サポーターになってくれるはず。
それも狙いでした。
2つの街の皆さんに感謝。
14:50 | 店主 | その他