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2016.2.8
放浪書房的部屋づくり。居場所づくり。先ずは○○ありき。
ベッド
テレビ
パソコン
冷蔵庫
洗濯機
照明
エアコン
電子レンジ
炊飯器
etc…
この何もない空間を君の部屋にして良いよ。一つだけ置いてもいいよ
と言われたら放浪書房は迷うことなく「机」を選びます!
机サイコー!
机の無い人生なんて考えられない!
机さえあれば、「部屋」としての面子が保てる!機能性が必然性を生む!「自分の場所」と認識出来る!
そう思ったのは2013年。
歩きと公共交通機関がメインだった放浪書房の旅に新兵器の「車」(10万キロオーバーの中古オンボロ軽バン“放浪号)を導入しての3ヶ月の旅のことでした。
目的地は千葉→未踏の地 長崎、佐賀。
高速は使わず、下道を走りながら旅先の街々で旅本を売って仕入れて、また売ってで旅の費用(本の仕入れ含む)を全て賄う、現地調達無補給の旅商いです。
放浪号には商売道具の特製屋台の「旅する本屋台」(これだけで車内の4分の一を占める)の他大量の旅本、キャンプ道具、日用品、衣類等…「衣食(+職)住」をフルコンプリート!です。
単なる移動手段ではなく、車内を「生活の場」にしなきゃいけない。
そこを居心地の良いプライベート空間に出来れば過酷な長旅も苦にならないはず!
そこで真っ先に導入したのが「机」でした。
何もない空間を部屋っぽくしろと言われたら何があったら部屋っぽくなるだろう?
そう考えた時、食事を作るのも、食事を食べるのも、本を読むのも、作業(仕入れた本のクリーニング、値付け、ビニール掛け)するのも、物想いにふけるのも「机」が無くては様にならない!と気付いたのです。
カラダ休める。睡眠を摂る。という行為は車のシート倒してキャンプ用のマットで凸凹無くして寝袋ひけば何とかなる。
だけど、「作業」と呼べるカテゴリーのものには「机」が絶対必要。
非日常の「旅」とは対極にある「日常」「生活」の空間を成り立たせ人間らしい「健康で文化的な最低限の生活」が送る為の最低限の基本装備は「机」なのです!!
何でも食べちゃう「中国人」が4本足で食べないのは、机と椅子だけとなのは、食べても美味しく無いからじゃない。食べてしまったら「人間」としての大切な物を失ってしまうからなのであります!
確か、カヌーイストで作家の野田知佑さんもカヌーに衣食住を積んだ川旅にも机を持っていってました。
やっとその意味が放浪書房にも理解出来ました。
あーとうとう僕も「境地」にも至ったようです。
さて、放浪書房が用意した「机」がコチラ。
■シンプルで壊れない。
■固定式ではなく、着脱式で車内レイアウトに合わせて自由に移動出来ること。
■出来れば、一粒で二度美味しいもの。
こちらは、福島の只見ダム近くの広場で寝泊まりしてた時の朝食の模様。
朝食にコアラのマーチ?という疑問はさておき。
そう。ラワン合板の板です。
面取りと表面のヤスリがけ、木部用ワックスで保護してますが、板です。板以外の何物でも無い。だから壊れようもない。
ちょっとだけ加工して、ホームセンターで売っている防水のバックルコンテナの蓋の溝に合わせて天板がはまるようになっています。
放浪号の中の旅道具、旅本の在庫の保管には高さ違いで同サイズのバックルコンテナを組み合わせて収納しているので、天板さえ載せればその全てが机になり得ますが、机の脚となる基本のボックスの中は建材の断熱ボードと銀マットで敷き詰め、簡易クーラーボックスにしてます。
スーパーの保冷用の氷をビニールに入れておけば、夏場でも半日位は食材を保冷出来ます。
普段は助手席に置いてます。
ここが放浪号のダイニングキッチン。
運転席に座りながら調理(お湯沸か座り位だけどね)や食事とれます。
手帳書いたりPOP描いたりもしますし、読書したり、iPhoneで動画観たりと仕事机でもあります。
車から降ろして、バックゲートや、後部トランクで酒盛りしたり…
仕入れた本のクリーニングやビニールがけもこの机で。
誰に見られている訳でも無いので、倒したシートのベッドで食事したり、作業したりも出来るけど、「この場所は○○する場所」と決めて、机の上は基本物置かずに綺麗にしておくようにしています。
旅すがらの毎日でも、気持ちが落ち着き、生活が安定する気がします。
机を置く場所=自分の居場所
それが決まってはじめて物の置き場や動線、周りのレイアウトが決まりますし、車を駐車する時の向きも決まります。
机一つが放浪書房の旅商いの生活の基準だったります。
よ〜く考えよ〜♪
机は大事だよ〜♪
ルール♪ルール♪
テレビ
パソコン
冷蔵庫
洗濯機
照明
エアコン
電子レンジ
炊飯器
etc…
この何もない空間を君の部屋にして良いよ。一つだけ置いてもいいよ
と言われたら放浪書房は迷うことなく「机」を選びます!
机サイコー!
机の無い人生なんて考えられない!
机さえあれば、「部屋」としての面子が保てる!機能性が必然性を生む!「自分の場所」と認識出来る!
そう思ったのは2013年。
歩きと公共交通機関がメインだった放浪書房の旅に新兵器の「車」(10万キロオーバーの中古オンボロ軽バン“放浪号)を導入しての3ヶ月の旅のことでした。
目的地は千葉→未踏の地 長崎、佐賀。
高速は使わず、下道を走りながら旅先の街々で旅本を売って仕入れて、また売ってで旅の費用(本の仕入れ含む)を全て賄う、現地調達無補給の旅商いです。
放浪号には商売道具の特製屋台の「旅する本屋台」(これだけで車内の4分の一を占める)の他大量の旅本、キャンプ道具、日用品、衣類等…「衣食(+職)住」をフルコンプリート!です。
単なる移動手段ではなく、車内を「生活の場」にしなきゃいけない。
そこを居心地の良いプライベート空間に出来れば過酷な長旅も苦にならないはず!
そこで真っ先に導入したのが「机」でした。
何もない空間を部屋っぽくしろと言われたら何があったら部屋っぽくなるだろう?
そう考えた時、食事を作るのも、食事を食べるのも、本を読むのも、作業(仕入れた本のクリーニング、値付け、ビニール掛け)するのも、物想いにふけるのも「机」が無くては様にならない!と気付いたのです。
カラダ休める。睡眠を摂る。という行為は車のシート倒してキャンプ用のマットで凸凹無くして寝袋ひけば何とかなる。
だけど、「作業」と呼べるカテゴリーのものには「机」が絶対必要。
非日常の「旅」とは対極にある「日常」「生活」の空間を成り立たせ人間らしい「健康で文化的な最低限の生活」が送る為の最低限の基本装備は「机」なのです!!
何でも食べちゃう「中国人」が4本足で食べないのは、机と椅子だけとなのは、食べても美味しく無いからじゃない。食べてしまったら「人間」としての大切な物を失ってしまうからなのであります!
確か、カヌーイストで作家の野田知佑さんもカヌーに衣食住を積んだ川旅にも机を持っていってました。
やっとその意味が放浪書房にも理解出来ました。
あーとうとう僕も「境地」にも至ったようです。
さて、放浪書房が用意した「机」がコチラ。
■シンプルで壊れない。
■固定式ではなく、着脱式で車内レイアウトに合わせて自由に移動出来ること。
■出来れば、一粒で二度美味しいもの。
こちらは、福島の只見ダム近くの広場で寝泊まりしてた時の朝食の模様。
朝食にコアラのマーチ?という疑問はさておき。
そう。ラワン合板の板です。
面取りと表面のヤスリがけ、木部用ワックスで保護してますが、板です。板以外の何物でも無い。だから壊れようもない。
ちょっとだけ加工して、ホームセンターで売っている防水のバックルコンテナの蓋の溝に合わせて天板がはまるようになっています。
放浪号の中の旅道具、旅本の在庫の保管には高さ違いで同サイズのバックルコンテナを組み合わせて収納しているので、天板さえ載せればその全てが机になり得ますが、机の脚となる基本のボックスの中は建材の断熱ボードと銀マットで敷き詰め、簡易クーラーボックスにしてます。
スーパーの保冷用の氷をビニールに入れておけば、夏場でも半日位は食材を保冷出来ます。
普段は助手席に置いてます。
ここが放浪号のダイニングキッチン。
運転席に座りながら調理(お湯沸か座り位だけどね)や食事とれます。
手帳書いたりPOP描いたりもしますし、読書したり、iPhoneで動画観たりと仕事机でもあります。
車から降ろして、バックゲートや、後部トランクで酒盛りしたり…
仕入れた本のクリーニングやビニールがけもこの机で。
誰に見られている訳でも無いので、倒したシートのベッドで食事したり、作業したりも出来るけど、「この場所は○○する場所」と決めて、机の上は基本物置かずに綺麗にしておくようにしています。
旅すがらの毎日でも、気持ちが落ち着き、生活が安定する気がします。
机を置く場所=自分の居場所
それが決まってはじめて物の置き場や動線、周りのレイアウトが決まりますし、車を駐車する時の向きも決まります。
机一つが放浪書房の旅商いの生活の基準だったります。
よ〜く考えよ〜♪
机は大事だよ〜♪
ルール♪ルール♪
22:33 | 店主 | その他