只見たもかぶ再来
基本的に、放浪書房は一度訪れた街をもう一度旅する事はないのですが、どうやらこの街とは縁があるらしく…
福島県只見。
会津若松から1日3本の鈍行列車に揺られる事3時間。駅前にパチンコ屋も24時間営業のコンビニも(最寄りのセブンまで1時間かかるらしい)、マックも、携帯電話の電波もあまりない、でも最高の景色とゆっくりした時間が流れている山間の町。
街の生活に疲れたら、ホッと一息つけるそんな町。
そして何より、
”世界最大の古書店”『たもかぶ 本の街』がある町。
放浪書房にとって、いや、本好き、古本好きにとっては夢のような町なのです。
きっかけは5月の連休に只見に行って来た店主が、古本屋仲間やら店の常連、友人知人やらに
「只見、無茶苦茶素敵だよ!!オススメだよ!!」
「”たもかぶ”行かなきゃ勿体ないよ!絶対行くべき!行くなら行き方やら泊まるとこ紹介するよ!」
なんて至る所で吹聴していたら、そんなら皆で行こう!という事に。
千葉からは放浪書房とみーと『どんぐり書房』のヒサコちゃんと友人の彩ちゃん、現地合流のいわきチームから友人のキリン、トミーちゃん、ごっつ、ちはるちゃん、タケ君、マル君と総勢9名の大部隊。
往復の交通手段は自分で手配、現地集合。
宿とバイト先?は放浪書房手配の無責任ツアーです。
9月18日(金曜日)
新宿南口の高速バスターミナルはシルバーウィークの影響で混雑しており乗車時間ギリギリまで待合室にも入れない有様。
バスの到着も若干遅れたものの一路、福島県会津若松へ。
翌朝5時20分、会津若松駅到着。
只見までは鈍行で3時間。
朝の寒さに堪えきれず、パタゴニアのネックウォーマーを巻きます。
ひゃー温い☆
写真は只見線の車輌。
合成剥き出しの気色悪さが笑えます。
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20:59 | 店主 | その他   

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