2006.5.3
廃墟の美学
3
おはよーございます。
旅する本屋「放浪書房」とみーです。
昨夜は久しぶりのアルコールにヘベレケになり、携帯片手に深ーい眠りに入ってしまいました。なので、更新が今朝というていたらく。
一日二回更新するという自分ルール破ってしまった。
さて、まぁそんな日もありますわな。
昨日もね、面白い出会いが満載でした。
一日京都をぶらついてウノハウスに戻ると
「とみーさーん」と女性に声をかけられます。
「ん?誰?」
あれま、誰あろうリサリサさんじゃないですか。
前日ね、平安神宮前で店を開いた時にお客さんで来てくれた世界放浪系カップルのリサリサさんと彼氏のトモ君。
うわぁー嬉しい☆不思議な引力で再び出会えちゃいました。
今夜はウノハウスで御宿泊ですって。
生粋の京都っこショーゾーさん、太鼓愛好家でアーティストを目指すよーこさんは同郷の千葉から、信州大の韓国人留学生、中国で英語講師をしているケリー、トモ君、リサリサさんと楽しい酒宴の幕開けです。
いやぁー色んな人がおります。みんな旅人。
それぞれの人生を旅してます。
魅力的な人ばかり。
海外かぁー。行きたいなぁー。海外版 旅する本屋かぁー。
素敵な人に出会うと心の中を風が吹きこみます。
新しい風。換気完了。
同室になった隣の布団の彼はシン君。
埼玉の大学生。映像を学ぶ彼はなんと廃墟愛好家。
話には聞いた事があるけど、実際に会えるとは。
未知との遭遇。
廃病院やホテル、工場なんかに不法侵入して、泊まったりボーっとするんだって!
うぉー素敵☆でも怖くないのか?特に病院!
「霊感全然ないんです。」って、あったらそこらぢゅう霊だらけだろなー。
「古い手術道具とか医療器具が、太陽の光りに照らされて、凄く幻想的なんです。」
お見事です。
さー今日は連休本番。
人の流れは多いんだけど、みんな目的がありそう。
散歩途中におっ?なんだありゃ?旅?そいつは気にいなる!ってのは少ないかなー。
旅する本屋、本日も開店です。