すぐやった
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目線が低い。>確かに。店の中央のシマ、井の字型のチェストは膝の高さ。パコとサナエちゃんの作品も低い位置にあるので目に留まりにくく、棚に置かれた本は見にくい。
そこで、大きめのキャンプ用の折りたたみテーブルを置いてみます。なんと!テーブルの高さとチェストの高さがピッタンコ。(>_<)「パイルダー!ON☆」てな感じに収まりました。しかも!これまた偶然にも店の右奥に置いたテーブルの高さとピッタリ同じ!これで腰の高さに平置きの定番オススメ本がズラリとならびました。となると問題はアーティストの委託販売コーナーです。うーん、何処で展開しよう?
下に敷いたラグが土足厳禁だと入りにくい(正確には緩禁)
>靴を脱ぐことで日常から非日常の旅の世界にどっぷり浸かってもらう為に「土足緩禁」にしたんだけど・・・逆にあれ?なんだろ?と興味を持ってくれた人がヒョイと入りにくくなってしまいました。ラグに靴を脱いで上がり、自由に腰を降ろしてゆっくり本を読む。その時に目線の位置に個性的な二人のアーティストの作品が飛び込んでくる・・・とまぁ、そんなのを期待してたけどそれ以前の話。なんで・・土足緩禁中止〜★(>_<)でもコンクリ剥き出しは興ざめなのでラグはそのままに。
コの字型の配置だと本が内側を向いていて見にくい。                      
>これもまた靴を脱いでラグの上に立ってはじめて旅本に囲まれる形になろうというもの。大切なのは前を通る人への訴求効果☆新たに正面に設置したテーブル一面に平置きを配置します。一冊でも多く置けるように見易いように、百円ショップで買ってきたレンガと木板でひな壇を作りました。そしてコの字型に置いた棚も正面を向けてそこにパコと放浪書房オリジナルグッズを並べ、サナエちゃんの可愛いポエール達は革のミニトランクに入れてテーブルで高さを出して棚、トランクとひな壇になるように配置します☆
POPがじかに本に付けてあると取りにくい。
            
>これはずっと気付いていたんですが常に店に僕が居る出張放浪書房では僕が外して手渡すのでさほど問題じゃないんですが、販売をスリフトモールのスタッフに委託する今回はPOPの処理と管理を考えなくては。となると本自体にはPOPを付けずに済むスタンドが良いのですが、これがなかなかに高い。一つ五、六百円します。でもそんな事も言ってらんないし、先行投資だ(>_<)と同じららぽーと内にある東急ハンズに寄ります。たしか店舗用グッズも置いてあるはず・・・・店員さんに聞くと、取り扱いを止めてしまったとの事。(。。;)
こんな時に頼りになるのはやっぱりダイソー☆木製雑貨や小物のコーナーで発見!親指くらいの丸木の台座に木のクリップをくっつけたシンプルなやつだけど正
規のスチール製よりも温かみがあるし、何よりも安い!一つ百円!(当たり前か・・・)
早速使ってみます。台座が不安定で倒れ易いという欠点はあるものの充分使えます!陳列に立体感とアピール力が増しました。
ディープな本が前面に出ていてムーミンなどのわりかし取りやすい、軽目の本が奥にあるのはおかしい。
>本当にその通りでした。スナフキンがイメージキャラのせいか、オープン依頼地味に売れているムーミンシリーズ。       パコが開店祝いにくれたスナフキンのフィギアをアイキャッチに、隠れキャラ的に店のわかりにくい所に置いたんだけど、まるで効果ナシ。なので小さいトランクを丸々一個使ってムーミンコーナーを作ります。オリジナルグッズコーナーとひな壇になるように床に直に置きました。                             スタンドの形が悪く本に癖が付いていた。
>これはどうしようもないので、在庫の多いハードカバーの見本とします。
とまぁ、こんな感じでオープン五日目にして早くも店内改装リニューアル☆
思いたったらすぐやる。
これって大事です。
変に固執せずに柔軟に変えてみる。
試してみる。
結果を受け止める!
原因を探る
これのくり返し。
えっ?どんな風になったかって・・・

0:33 | 店主 | ららぽーと