2010.1.2
無題
4
いやいや〜年が明けました☆
つくづく一年経つのって早いですよね〜。
改めまして、
新年明けましておめでとうございます。
元旦、沢山のあけおめメールの中に常日頃このblogをチェックしてくれている放浪書房の父方のファンキー叔父上から、
「ブログ更新するように!!」
とのご指摘メールを頂戴し、いけねいけね★と連続更新した次第であります。
実は放浪ファミリーが楽しく暢気にプレゼント交換なんかしている間、寒風吹きすさぶ駅前で、旅太朗が一人チラシを配っていてくれたのを知ったのは彼が戻ってきてからでした。
こんだけ、楽しい事をしていて皆いいモノをつくったり売ったりしているのに勿体ない!
そういう思いから動いてくれた太朗。
本当は主催者の自分が行かなきゃならないのに……
『月刊放浪書房』を始めたきっかけはご存知の方もいらっしゃると思いますが、人力移動式の旅本屋である「本店」とは別に一坪のスペースを借りて実店舗で旅本やアウトドアグッズ、絵葉書を売っていた「ららぽーと一坪だけ店」が運営会社の倒産で、2008年の年末に急遽追い出され路頭に迷っていた時、「GARAGE SALE」オーナーと青山店長が声をかけて下さり、古着屋の店内で店を出させて貰ったのがきっかけでした。
お二人の遊びゴコロで
「せっかくの”旅する本屋”なんだから津田沼のお客さんにも放浪書房の旅の雰囲気味わって貰えるように店頭で店出したらいいよ☆」
そう提案して下さり月に一度店頭で放浪書房をやる事になりました。
そこに手作り雑貨をつくったり、小物を売る仲間達に声をかけていき、出店者も増え今のスタイルである「のんびりフリマ」になりました。
元来、無許可でゲリラ販売する事の多い放浪書房。
そもそも、告知宣伝をする事も殆どなく
「風まかせ、運まかせ、お客さんとの偶然の出会いもまた旅」
なんて思っていました。
それはある意味、放浪書房のスタイルや僕の性格上間違っていないかもしれない。
でも、大切な店頭を借りて、仲間を誘って、店に来てくれたお客さんにも楽しみにしてくれている方がいる以上、それに応えるだけの準備も運営もしなくちゃならない。
「仲間内のなあなあな集まり」で終わらせるか
「発信、提供していく者として沢山の人に喜んでもらえるプロの仕事をしていくか」
その為には常に努力や工夫が必要。それは「月刊放浪書房」だけじゃなく「旅する本屋 放浪書房」としての立ち位置も。
一年の最後にその選択を 考えさせられるイベントでした。
『放浪書房はこう変わる!!』
そんな風に宣言はしないけど
これからの放浪書房がどう変わるか、どんな”旅”をしていくか
そこに答えを見出だしたい。
そう思います。
放浪書房に関わる全ての人の一年が素敵な旅になりますように。
とみー
つくづく一年経つのって早いですよね〜。
改めまして、
新年明けましておめでとうございます。
元旦、沢山のあけおめメールの中に常日頃このblogをチェックしてくれている放浪書房の父方のファンキー叔父上から、
「ブログ更新するように!!」
とのご指摘メールを頂戴し、いけねいけね★と連続更新した次第であります。
実は放浪ファミリーが楽しく暢気にプレゼント交換なんかしている間、寒風吹きすさぶ駅前で、旅太朗が一人チラシを配っていてくれたのを知ったのは彼が戻ってきてからでした。
こんだけ、楽しい事をしていて皆いいモノをつくったり売ったりしているのに勿体ない!
そういう思いから動いてくれた太朗。
本当は主催者の自分が行かなきゃならないのに……
『月刊放浪書房』を始めたきっかけはご存知の方もいらっしゃると思いますが、人力移動式の旅本屋である「本店」とは別に一坪のスペースを借りて実店舗で旅本やアウトドアグッズ、絵葉書を売っていた「ららぽーと一坪だけ店」が運営会社の倒産で、2008年の年末に急遽追い出され路頭に迷っていた時、「GARAGE SALE」オーナーと青山店長が声をかけて下さり、古着屋の店内で店を出させて貰ったのがきっかけでした。
お二人の遊びゴコロで
「せっかくの”旅する本屋”なんだから津田沼のお客さんにも放浪書房の旅の雰囲気味わって貰えるように店頭で店出したらいいよ☆」
そう提案して下さり月に一度店頭で放浪書房をやる事になりました。
そこに手作り雑貨をつくったり、小物を売る仲間達に声をかけていき、出店者も増え今のスタイルである「のんびりフリマ」になりました。
元来、無許可でゲリラ販売する事の多い放浪書房。
そもそも、告知宣伝をする事も殆どなく
「風まかせ、運まかせ、お客さんとの偶然の出会いもまた旅」
なんて思っていました。
それはある意味、放浪書房のスタイルや僕の性格上間違っていないかもしれない。
でも、大切な店頭を借りて、仲間を誘って、店に来てくれたお客さんにも楽しみにしてくれている方がいる以上、それに応えるだけの準備も運営もしなくちゃならない。
「仲間内のなあなあな集まり」で終わらせるか
「発信、提供していく者として沢山の人に喜んでもらえるプロの仕事をしていくか」
その為には常に努力や工夫が必要。それは「月刊放浪書房」だけじゃなく「旅する本屋 放浪書房」としての立ち位置も。
一年の最後にその選択を 考えさせられるイベントでした。
『放浪書房はこう変わる!!』
そんな風に宣言はしないけど
これからの放浪書房がどう変わるか、どんな”旅”をしていくか
そこに答えを見出だしたい。
そう思います。
放浪書房に関わる全ての人の一年が素敵な旅になりますように。
とみー
0:01 | 店主 | その他