かなり恐かった★
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甲府駅に到着したものの
時間は12時。
今日も歩き通しで疲れが溜まっているらしくいつもなら慎重に探す野宿場所も手近な所で妥協しそうになります。
野宿しているっていうと、よく一人で怖くない?とかオバケとか見ない?って聞かれるけど僕は霊感ゼロ〇なのでヘッチャラ。
過去には自殺の名所や青森県の恐山で野宿した事もあります。
疲れてて爆睡しちゃうせいかこれまで直で見る事はありませんでした。
でもこの間、京都の安宿ウノハウスで廃墟野宿をこよなく愛する映像作家シン君とも話してたんですが、見えなくても、なんか気持ち悪いとかなんか胸騒ぎする時があります。
甲府の県庁ビルに隣接された大きなビルがあります。駅南口から歩道橋を渡ると右手にそのビルの非常階段とかなり広めで通用口に通じてるだろう踊り場がありました。
道からは奥まったとこにあるし暗めだし。朝の移動を考えるとかなり便利。
ここに決めよう☆
そう思い、入口に張り巡らされた黄色のチェーンを潜ろうとしたその時です。
ぞくぞくっと誰かの視線と気配を感じて思い留まりました。
なんか暗がりに誰かがいる。
あ、これ以上はマズイ。
そう思って離れようとした瞬間、全身が冷水でも浴びせられたように粟立ちました。
足速にそこから離れようとするんだけど、キャリーが思うように引けない。
やっと離れてもいつまでも視線を背に突き付けられてるようで本当に恐かった。
一体何だったんだろ。
おい!にーちゃん!
なんでカートに人載せて走ってるんや?
危ないよ。

1:30 | 店主 | その他 野宿   


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