2006.10.14
ポンポコ
8
電車の中や人込み。誰かと目があって、お互い気まづくなって目を伏せる。
なんて、よくあります。
昼間千葉で野外ブックカフェの打ち合わせをして、
夜は吉祥寺で次号野宿野郎に載せる原稿の打ち合わせをして、一番安い地下鉄東西線ルートで帰ると西船橋で私鉄に乗り換え。
この駅は普通列車しか停まらないので結構待たされます。
ホームでピコピコblog記事を作っていると、
ふと、誰かの視線を感じます。
ん？どこ？
目線を下にやります。
ん？
我が目を疑います。
たぬき？(-_-)漢字だと狸？(。。；)
たぬき〜！？(￣▽￣；)
なんでまたこんな所に？
ホーム下、線路に前足をちょこんと乗せたフサフサ毛並みにクリクリ目玉、ひゅるんと伸びた鼻の動物と目が合いました。
目を背けたら負けだ！(@_@)
僕の野性の本能がそう告げています！
暫く見つめ合う二人？
き、気マズイ・・・
あ、そうだ！写メール！！(´Д`)
携帯電話に目をやった次の瞬間にはタヌキはどこかに消えていました。
いるんだね。タヌキ。
駅からの帰り道。
徒歩15分の道のり。
家の周りは途端に田園風景が広がります。
土の匂い。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目つきの悪いお月様。　　　　　　　　　　　　　　ポンポコ♪ ポンポコ♪
どこからか、タヌキの腹鼓の音が聞こえてくるようです。
明日、TSUTAYAで「平成狸合戦ぽんぽこ」借りて来ようっと(＃^.^＃)
0:09 | 店主 | その他